logo main logo main
  • 研究シーズ
    • 研究シーズ条件検索
    • 研究シーズ一覧
    • キーワード一覧
  • 学部学科一覧
    • 工学部
      • 都市デザイン工学科
      • 建築学科
      • 機械工学科
      • 電気電子システム工学科
      • 電子情報システム工学科
      • 応用化学科
      • 環境工学科
      • 生命工学科
      • 一般教育科
      • 総合人間学系教室
      • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
      • インキュベーションラボ
      • その他
    • ロボティクス&デザイン工学部
      • ロボット工学科
      • システムデザイン工学科
      • 空間デザイン学科
      • その他
    • 情報科学部
      • 情報知能学科
      • 情報システム学科
      • 情報メディア学科
      • ネットワークデザイン学科
      • その他
    • 知的財産学部
      • 知的財産学科
    • 知的財産研究科
    • その他
      • 教務部
        • 教職教室
        • 教育センター
        • ランゲージラーニングセンター
        • その他
      • 情報センター
      • 八幡工学実験場
      • ものづくりセンター
      • ロボティクス&デザインセンター
logo main logo main
  • 研究シーズ
    • 研究シーズ条件検索
    • 研究シーズ一覧
    • キーワード一覧
  • 学部学科一覧
    • 工学部
      • 都市デザイン工学科
      • 建築学科
      • 機械工学科
      • 電気電子システム工学科
      • 電子情報システム工学科
      • 応用化学科
      • 環境工学科
      • 生命工学科
      • 一般教育科
      • 総合人間学系教室
      • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
      • インキュベーションラボ
      • その他
    • ロボティクス&デザイン工学部
      • ロボット工学科
      • システムデザイン工学科
      • 空間デザイン学科
      • その他
    • 情報科学部
      • 情報知能学科
      • 情報システム学科
      • 情報メディア学科
      • ネットワークデザイン学科
      • その他
    • 知的財産学部
      • 知的財産学科
    • 知的財産研究科
    • その他
      • 教務部
        • 教職教室
        • 教育センター
        • ランゲージラーニングセンター
        • その他
      • 情報センター
      • 八幡工学実験場
      • ものづくりセンター
      • ロボティクス&デザインセンター
logo main logo light
研究シーズを検索

カテゴリーから探す

SDGsの分類

  • 1. 貧困をなくそう (2)
  • 2. 飢餓をゼロに (4)
  • 3. すべての人に健康と福祉を (49)
  • 4. 質の高い教育をみんなに (35)
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう (9)
  • 6. 安全な水とトイレを世界中に (4)
  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに (25)
  • 8. 働きがいも経済成長も (6)
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう (82)
  • 10. 人や国の不平等をなくそう (14)
  • 11. 住み続けられるまちづくりを (41)
  • 12. つくる責任 つかう責任 (11)
  • 13. 気候変動に具体的な対策を (13)
  • 14. 海の豊かさを守ろう (3)
  • 15. 陸の豊かさも守ろう (3)
  • 16. 平和と公正をすべての人に (6)
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう (10)
  • 該当無し (22)

テーマの分類

  • IT・IoT・AI・ロボティクス (81)
  • 建築 (23)
  • 土木・社会基盤 (13)
  • エネルギー・環境 (30)
  • ライフサイエンス (23)
  • ものづくり・製造技術 (27)
  • ナノ・材料 (24)
  • デザイン (15)
  • 人文学 (21)
  • 自然科学 (17)
  • 該当無し (1)

学部・学科の分類

  • 工学部 (108)
    • 都市デザイン工学科 (7)
    • 建築学科 (11)
    • 機械工学科 (14)
    • 電気電子システム工学科 (15)
    • 電子情報システム工学科 (10)
    • 応用化学科 (11)
    • 環境工学科 (10)
    • 生命工学科 (10)
    • 一般教育科 (9)
    • 総合人間学系教室 (12)
    • ナノ材料マイクロデバイス研究センター (5)
  • ロボティクス&デザイン工学部 (37)
    • ロボット工学科 (10)
    • システムデザイン工学科 (10)
    • 空間デザイン学科 (17)
  • 情報科学部 (55)
    • 情報知能学科 (13)
    • 情報システム学科 (13)
    • 情報メディア学科 (14)
    • ネットワークデザイン学科 (14)
    • その他 (1)
  • 知的財産学部 (2)
    • 知的財産学科 (2)
  • 知的財産研究科 (1)
  • 教務部 (3)
    • 教育センター (2)
    • ランゲージラーニングセンター (1)
  • 情報センター (2)
  • 八幡工学実験場 (4)
  • ものづくりセンター (1)
  • 該当無し (1)
キーワードから探す

キーワード

  • 低炭素化
  • 絹フィブロイン
  • リキッドマーブル
  • 粒子
  • 導電性ポリマー
  • バイオセンサー
  • ドライリキッド
  • 顕微分光
  • アニオン重合
  • 微細藻類
  • 流体制御
  • モデル予測制御
  • バイオ燃料
  • 立体規則性
  • 熱電変換
  • 有機ー無機ハイブリッド材料
  • 酵素固定化
  • 古民家
  • 制御工学
  • 有機機能材料

すべてのキーワードを見る

  • 研究シーズ
    • 研究シーズ条件検索
    • 研究シーズ一覧
    • キーワード一覧
  • 学部学科一覧
    • 工学部
      • 都市デザイン工学科
      • 建築学科
      • 機械工学科
      • 電気電子システム工学科
      • 電子情報システム工学科
      • 応用化学科
      • 環境工学科
      • 生命工学科
      • 一般教育科
      • 総合人間学系教室
      • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
      • インキュベーションラボ
      • その他
    • ロボティクス&デザイン工学部
      • ロボット工学科
      • システムデザイン工学科
      • 空間デザイン学科
      • その他
    • 情報科学部
      • 情報知能学科
      • 情報システム学科
      • 情報メディア学科
      • ネットワークデザイン学科
      • その他
    • 知的財産学部
      • 知的財産学科
    • 知的財産研究科
    • その他
      • 教務部
        • 教職教室
        • 教育センター
        • ランゲージラーニングセンター
        • その他
      • 情報センター
      • 八幡工学実験場
      • ものづくりセンター
      • ロボティクス&デザインセンター
研究シーズを探す
カテゴリー・キーワードから探す
SDGsの分類
  • 1. 貧困をなくそう
  • 2. 飢餓をゼロに
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう
  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう
  • 16. 平和と公正をすべての人に
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう
  • 該当無し
テーマの分類
  • IT・IoT・AI・ロボティクス
  • 建築
  • 土木・社会基盤
  • エネルギー・環境
  • ライフサイエンス
  • ものづくり・製造技術
  • ナノ・材料
  • デザイン
  • 人文学
  • 自然科学
  • 該当無し
学部・学科の分類
  • 工学部
    • 都市デザイン工学科
    • 建築学科
    • 機械工学科
    • 電気電子システム工学科
    • 電子情報システム工学科
    • 応用化学科
    • 環境工学科
    • 生命工学科
    • 一般教育科
    • 総合人間学系教室
    • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
  • ロボティクス&デザイン工学部
    • ロボット工学科
    • システムデザイン工学科
    • 空間デザイン学科
  • 情報科学部
    • 情報知能学科
    • 情報システム学科
    • 情報メディア学科
    • ネットワークデザイン学科
    • その他
  • 知的財産学部
    • 知的財産学科
  • 知的財産研究科
  • 教務部
    • 教育センター
    • ランゲージラーニングセンター
  • 情報センター
  • 八幡工学実験場
  • ものづくりセンター
  • 該当無し
キーワード
  • 有機機能材料
  • 低炭素化
  • 導電性ポリマー
  • 絹フィブロイン
  • 酵素固定化
  • 流体制御
  • バイオ燃料
  • 微細藻類
  • バイオセンサー
  • 制御工学
  • ドライリキッド
  • 古民家
  • 立体規則性
  • 熱電変換
  • 顕微分光
  • リキッドマーブル
  • 有機ー無機ハイブリッド材料
  • 粒子
  • アニオン重合
  • モデル予測制御

すべてのキーワードを見る

ホームPCA法による新入生の基礎学力分析の研究
SDGsの分類
研究テーマ
自然科学
学科の分類
教務部教育センター

PCA法による新入生の基礎学力分析の研究 学習歴区分・入試区分からの一考

教務部

教育センター

物性評価技術研究室(教育センター)

吉田福蔵 准教授

共同研究者

椋平淳 教授
PCA法初年次教育基礎学力

初年次学生を指導する教育センターの教員は, 大学での専門教育課程の学びにスムーズに繋げるため, 入学時学力の分散を小さくすることに力を注いでいる. そのため, 入学時学力を把握することは重要であるので, 教育センターでは,その一環として数学と物理の新入生学力確認テスト(以下, 学力確認テスト)を実施している.従来は相関分析で数学と物理の2変数からの散布図で相関性の強弱を調べていたが, 新しくPCA法を導入し、学習歴区分や入試区分による分布状態からみえてくる入学時の学力資質を検討した.

PCA法

分析データは, 工学部の8学科で実施した学力確認テストの結果であり, 母数(N)が901の大量のデータを用いた. 数学・物理とも試験時間は40分の100点満点とした. 学力確認テストのデータは2変数だけではあるが, 大きな母数Nを持ったデータの集合体であるので, この貴重な情報を活用させるための統計処理, つまり限られた少ない変数から新しい指標, 目的変数(主成分という)を求めることができる分析(principal component analysis: PCA)法を適用した. 2変数は数学をx, 物理をyとすると,PCA法の2変数データの主成分(A及びBと記述)は,(1)式から(4)式で与えられる.

但し,u1 :単位ベクトル, xバー  : xの平均, yバー  : yの平均, 係数a1=0.7982239, b1=0.6023613はAiの負荷量であり, 寄与率は77.4(%)となる.u2 :単位ベクトル,  係数a2=-0.6020759, b2=0.7984389はBiの負荷量であり, 寄与率は22.6(%)となる.

Aの負荷量a1とb1は両方が正であることから,  A値は数学と物理の各素点を加味した“総合学力”を示す目的変数である. 図1にその関係を示す. 相関係数は, 0.977と非常に強い. これはA値が総合学力ポイントとしての意味を携えていることが明白である.Bの負荷量a2とb2は数学で負, 物理で正であることから, B値は学生が携える数学と物理で区別される“理数能力”を示す目的変数である. B< 0であると学生の数学的思考力(論理的思考)が強く, また0 <Bであると学生の物理的思考力(事象をモデル化するような発想力)が強いといった二分割される結果を与える.

学習歴区分でみる学力

表から, 数学と物理の平均素点がもっとも高かったのは区分aである. 区分aは4科目すべての学習歴を持つ学生であり, しっかりと学習してきた結果といえる. 数学平均と物理平均の両科目を加えた場合,もっとも低い区分iは物理・化学系科目をひとつも学習してこなかった学生であり, その学習歴の結果が反映されている. 図2(a)から, 総合学力は区分hを除き, 区分aから区分iに沿って順次, 減少傾向である. つまり, 学習歴の科目数が多いほど, 数学と物理による総合学力が高い傾向となり, これは大学での初年次学生に対する教育として重要な情報である. 更に図2(b)から, 区分cと区分eは数学的思考力優位, それ以外の区分は物理的思考力優位を示した. 区分cと区分eは, 学習歴がどちらも化学系2科目で物理系は1科目若しくはなしである. 区分dは物理的思考力がもっとも高く, その学習歴が物理全2科目である. つまり, 物理を学習してきた成果は, 学力確認テストの物理の結果に反映している.

入試区分でみる学力

入試区分は10区分(赤が一般,青が推薦)に分かれ, その中でも一般(区分aとb)と推薦(区分c)の入試区分を合わせると, 入学生は全体の約73%を占める主力となる(図3). 入試区分別に総合学力と理数能力の分布特性の一例を示す(図4). 黒印は全体の分布であり,赤印が該当の入試区分である. それぞれの平均は縦横の直線で示す. 破線が基準としての全体, 実線が該当区分の平均である.

総合学力は一般入試区分がもっとも高く平均以上を示し, 次に推薦入試区分で人数がもっとも多い推薦cがほぼ平均となった. 逆に, もっとも総合学力が低かったのは, 推薦入試区分で人数が3番目に多い推薦eであり, その反面,理数能力は推薦入試の中でもっともプラス側に大きいのであるが, 総合学力の結果と合わせると数学力が弱いことを意味する. これらの結果, 初年次教育では入試区分が推薦eの学生には, 特に数学科目を初年次教育の段階できめ細かく指導することが必要となる.

成果と課題

数学と物理の学力確認テストの結果に, PCA法を導入し, 初年次学生の総合学力と理数能力といった新しい目的変数によって, (i) 学習歴, (ii) 入試区分別について検討し, その有効性を確認した. 今後, 教育センターとしては,新しい分析法として導入したPCA法によって, 大学入学後の教育センター担当授業と主要専門教育科目との相関等も, 理数能力でなく新しい目的変数で調べる手段として展開していきたい.

論文

「PCA法による数学・物理に関する入学時の基礎学力分析」(2019)吉田福蔵『Memoirs of Osaka Institute of Technology』Vol.64, No.2p.77-92.

研究者INFO: 教務部 教育センター 物性評価技術研究室(教育センター) 吉田福蔵 准教授

研究シーズ・教員に対しての問合せや相談事項はこちら

技術相談申込フォーム
SDGs
研究テーマ
  • IT・IoT・AI・ロボティクス
  • 建築
  • 土木・社会基盤
  • エネルギー・環境
  • ライフサイエンス
  • ものづくり・製造技術
  • ナノ・材料
  • デザイン
  • 人文学
  • 自然科学
  • 該当無し
学部・学科
  • 工学部
    • 都市デザイン工学科
    • 建築学科
    • 機械工学科
    • 電気電子システム工学科
    • 電子情報システム工学科
    • 応用化学科
    • 環境工学科
    • 生命工学科
    • 一般教育科
    • 総合人間学系教室
    • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
  • ロボティクス&デザイン工学部
    • ロボット工学科
    • システムデザイン工学科
    • 空間デザイン学科
  • 情報科学部
    • 情報知能学科
    • 情報システム学科
    • 情報メディア学科
    • ネットワークデザイン学科
    • その他
  • 知的財産学部
    • 知的財産学科
  • 知的財産研究科
  • 教務部
    • 教育センター
    • ランゲージラーニングセンター
  • 情報センター
  • 八幡工学実験場
  • ものづくりセンター
  • 該当無し
キーワード
  • バイオ燃料
  • 有機機能材料
  • 立体規則性
  • 酵素固定化
  • 顕微分光
  • モデル予測制御
  • バイオセンサー
  • 低炭素化
  • 熱電変換
  • 流体制御
  • 微細藻類
  • 有機ー無機ハイブリッド材料
  • 古民家
  • ドライリキッド
  • アニオン重合
  • 導電性ポリマー
  • 絹フィブロイン
  • 制御工学
  • リキッドマーブル
  • 粒子

すべてのキーワードを見る

同じカテゴリーの研究シーズ

平井 智康

高分子の精密合成法とその界面構造制御

立体規則性を精密に制御した有機ー無機からなるプラスチック材料を精密重合法に基づき調製した。今回開発した高分子はキラル分子を認識し、螺旋構造を形成することを見出した。また、その螺旋構造はキラル分子を取り除いた後も保持されることも明らかとなり、キラル分離膜を始めとする医療材料への応用展開が期待される。

福原 和則

イノベーションを誘発するワークプレイスの設計

製品開発を行うワーカーのための新しい環境を構想するにあたっては、単なる「箱モノ」の設計を超えたプロセスを共有することが重要である。場としての環境を設計する行為を会社やチームそのものを設計する行為であるととらえ、時には「デザイン思考」の方法論を取り入れて検討をおこなうと有効である。内容の検討に加えてプロセスも合わせてマネージメントすることが求められる。

井垣 宏

リモート環境におけるチーム開発のためのモブプログラミング支援システムの検討

複数人でソフトウェア開発を行う手法の一つとして,モブプログラミングやペアプログラミングといったというものがある.モブプログラミングでは,開発者らは端末を操作するドライバと開発画面を見ながら意見を出してドライバをサポートするナビゲータと呼ばれる役割に分かれ,役割を短時間で交代しながら開発を進めていく. 本研究室では,コロナ禍の現状を受けて,このモブプログラミングをリモート環境で実施している.実際に対面からリモート環境に移行するにあたり,引き継ぎ作業や開発者間のコミュニケーションにおいて課題が有ることがわかった.そこで本研究では,モブプログラミングのそれぞれの役割に特化した支援を目的としたビデオ会議システムの開発を目指していく.

横山 香奈

ハワイにおける日系移民の成功要因に関する一考察

 ハワイでは、日系移民が他のアジア系エスニックグループに比して突出した成功を収めた。成功した背景理由として、「日本人は勤勉で我慢強かったからだ」と精神論に終始することが多いが、調査の結果、それ以外にも多角的要因が寄与していることが示唆された。 かつて海外へと移り住んだ日系移民の一例を参考に、今後、日本においても移民の教育問題について検討したりするなど、多方面に還元できるような研究に繫げていくことを目指す。

矢野 浩二朗

VR伴大納言絵巻

初等、中等教育の国語科においては、古典作品の歴史や背景を学びながらそれを楽しむ態度を育成することが求められているが、現実には古典に親しみを持つ児童や生徒は多くないのが現状である。そこで本発表では、我々が開発している絵巻物「伴大納言絵巻」の上巻の没入型インタラクティブコンテンツについて紹介する。このコンテンツでは、絵巻中の人物を切りだしてポリゴン化し、仮想空間内の絵巻に配置している。ユーザーはヘッドマウントディスプレイを通して絵巻を鑑賞し、仮想空間内で絵巻にユーザーが近づくと人物がアニメーションし、シナリオに従って発話できるようにすることで各々の人物が絵巻の物語の中で何をしているのかを理解できるようにした。このコンテンツを活用することで、絵巻物の内容理解、および興味関心が向上することが期待される。

寺地 洋之

ものごとの強み弱みと顧客ターゲットに着目したアイデア発想技法

我々が開発した[ニーズデザインメソッド]は「強み・弱みカード」「5x5x2マトリックス」「アレンジカード」「ペルソナシート」の4点を使います。メソッドの進行は大きく2段階に分かれます。まずはものごとの強み・弱みをあきらかにする第1フェーズ、次に第1フェーズであきらかにした強みをさらに強めるアイデア抽出と弱みを反転させて強みに変えるアイデア抽出の第2フェーズです。  KJ法を使った会議などで、無地のカードや付箋を配られて、「思いつくことを書いて」と言われて困ったり、書き出したカードのグルーピングに迷ったことがある人は多いと思います。我々が開発した[ニーズデザインメソッド]は、思考を整理整頓し記述を誘発しやすく、記述漏れがおきないシステムが組み込まれています。そしてアイデア発想が自然に導かれ確実にステップアップするシステムを構築しています。

藤 博之

量子幾何学の応用研究

数理物理学の研究分野の一つに量子幾何学があります.量子幾何学は理論物理学のアイデアを基に表現論や代数幾何,位相幾何といった数学の諸分野を結びつける研究分野です.この研究分野の応用研究の一つとして,ファットグラフに基づくRNAおよびタンパク質の構造分類問題に取り組んでいます.

吉田 福蔵

熱刺激電流からのトラップの分布状態可視化による信号の分離解析

電気・電子デバイス素子の改善・高性能化にあたり, 電気伝導に影響を与える材料内部の欠陥準位や空間電荷そして添加剤等を調べることは重要であり, 従来からの大きな課題である. 熱刺激電流(TSC)はまさに材料内部で電荷が移動する変位を高感度に計測できる.測定後の評価に, 従来の評価法の概念を超えた最新の解析法がある. つまりTSCスペクトルのトラップ状態可視化技術は, 一度の実験で得られたあらゆる形状のTSCスペクトルを, 全体にわたってトラップ状態を可視化することで, 正確な信号の分離から解析までを実現できる.

平郡 諭

エネルギー物質科学

新エネルギー・省エネルギーを物質科学の観点から創造します。

西口 彰夫

電磁流体・プラズマのコンピュータシミュレーション

 コンピュータの性能の向上と共に様々な分野でコンピュータシミュレーションによる研究が行われるようになってきました。本研究室では電磁流体プラズマの性質をコンピュータによる数値計算により解析しています。電磁流体は温度や密度、それを構成している原子・分子によって振る舞いが大きく変わり、それを再現或いは模擬するモデルを開発し、作成したモデルを用いて解析を進めています。核融合研究やプラズマを利用したモノづくりへの応用を目指しています。

福原 和則

快適な場所が散りばめられた会館建築の設計

宗教施設の会館建築において、来館した信者が思い思いの場所で時間を過ごすことができる「居場所」となる建築とすることが求められた。敷地は都心部の狭小なものであったため、諸室を立体的に配置して、天空から差し込む光を中心とした共用空間を構築した。

井上 明

ICTを活用した教育手法の提案・教材開発の実践

次世代アクティブ・ラーニング手法「ReBaLe(レバレ)®」の提案・実践,「ティンカリング」(身の回りにあるものを自由に組み合わせること)の概念を取り入れたプログラミング学習ツール"YubiTus"、IoTを活用したデジタル学習デバイス"EduDesk"などの研究を進めています。 *ReBaleは富士通株式会社の登録商標です

越智 徹

オンライン授業への知見の集積

COVID-19の影響により、多くの大学が前期授業開始時期の延期や、日程は予定通りだがオンライン授業形態への移行など、従来とはまったく異なった学習形態への移行に迫られた。 大阪工業大学も例外ではなく、前期授業開始を1ヶ月延期し、結果として前期期間中はほぼオンライン授業で実施された。 今回は、オンライン授業を実施することになった経緯から、オンライン授業の種類や実施方法と実践例、学生の反応について報告する。

田中 耕司

流域治水の思想を踏まえた新たな河川整備への挑戦

これまでの河川の開発は、治水・利水計画規模に対して必要な施設を建設してきました。しかし近年、これらの計画を超過する洪水・土砂災害が発生し、激甚化しており、現状の整備水準や将来の計画では“まち”を守れないきれない時代に,じわじわと突入しています。 これからの我が国は、洪水・氾濫の発生を許容できる粘り強い“まち”が求められます。本研究では水害特性を過去から読み解き、将来を高精度に予測し、その変化に適応した“まちづくり”を考究し、提案します。

宮脇 健三郎

ROS対応オリジナルロボットによるPBL教育

大阪工業大学ではロボカップジャパンオープンにおいて@ホームリーグという競技に2011年から参加し,PBLのテーマとして活用している. PBLにおいては小型の車輪移動ロボットと大型の競技用ロボットを使い分け,効率的に学習を進められるように配慮している。

神田 智子

ユーザの視線行動に適応した エージェントの視線行動の開発と評価

シャイな人間は対話相手の視線に敏感であり,注視されることを嫌うということが示されている.本研究は実験参加者の視線行動に適応するエージェントの視線行動の開発と評価を目的とする.具体的には,対話中のユーザの視線行動をアイトラッカーで取得し,過去15秒間にユーザがエージェントの目を注視していた割合を基に対話エージェントがユーザの目を注視する割合を適応させ,ユーザと類似した凝視量を保ちながら視線行動をとる対話エージェントを開発した.評価実験では,シャイなユーザグループに対話のストレスの軽減効果および対話エージェントへの親近感の向上効果が見られた.

谷 保孝

古第三紀神戸層群凝灰岩層の層序学的・記載岩石学的研究

 本研究では,兵庫県三田盆地に分布する神戸層群凝灰岩層をより精密に区分し,それらの凝灰岩層の記載岩石学的性質を明らかにする.野外調査では凝灰岩層の岩相や分布を,鏡下観察では凝灰岩層の軽石斑晶鉱物の組み合わせを記載する.必要に応じて黒雲母などの化学組成も測定する.また,本研究による凝灰岩層序区分に基づいた地質図の作成も進める.本研究の成果は,神戸層群分布域で発生する地すべりに関する課題などを考察する上でも重要な役割を果たすことが期待される.

辻本 智子

認知言語学的手法を応用した英語前置詞教材の開発

英語習得において、しばしば躓きの原因となる多義語の前置詞であり、また認知言語学における多義語研究が前置詞に関して最も進んでいることから、認知言語学の知見を生かした中学生向けオンライン教材『アニメで学ぶ 英語前置詞ネットワーク辞典』を開発した。認知言語学で言う「スキーマ図」のアニメ化がポイントである。

橘 未都,

安全なダンスの取り組みを目指した基盤構築

ダンスが必須化され,健康増進を目的としダンスが運動手段として取り入れられるようになったことで,日本におけるダンス人口は増加傾向である.しかし,ダンスは長年芸術性を重油視してきたため,として認識されてきたため,医科学的な視点での介入は少なく安全性への配慮はまだ整っていない.また,障害発生の多さはこれまでの研究で明らかになっているにも関わらず,その要因は不明の場合が多い.ダンス動作やダンス受講者の持つ特性を評価し,障害発生状況を調査することで,安全に対する指針や,障害予防の基盤を構築する.

Mellor Andrew

Vocabulary Acquisition

Acquisition of vocabulary is essential for learners of English. Successful learners need to make decisions about what vocabulary to learn, what aspects of vocabulary knowledge to master and how to study the vocabulary effectively. Vocabulary includes not only single word items but also multiword items. Learners have to decide which items to concentrate learning on. Items which occur more frequently in English may be useful but learners also need to acquire items relevant to their personal interests and circumstances. Vocabulary knowledge is multi-dimensional including elements related to form, meaning and use. This knowledge may develop through stages of receptive and productive ability. There are many strategies that can be used to learn vocabulary effectively. Points to consider may be whether to learn vocabulary in context or in isolation, whether to learn vocabulary in semantic groups, and how to reinforce learning for effective acquisition.

  • 研究シーズ
    • 研究シーズ条件検索
    • 研究シーズ一覧
    • キーワード一覧
  • 学部学科一覧
    • 工学部
      • 都市デザイン工学科
      • 建築学科
      • 機械工学科
      • 電気電子システム工学科
      • 電子情報システム工学科
      • 応用化学科
      • 環境工学科
      • 生命工学科
      • 一般教育科
      • 総合人間学系教室
      • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
      • インキュベーションラボ
      • その他
    • ロボティクス&デザイン工学部
      • ロボット工学科
      • システムデザイン工学科
      • 空間デザイン学科
      • その他
    • 情報科学部
      • 情報知能学科
      • 情報システム学科
      • 情報メディア学科
      • ネットワークデザイン学科
      • その他
    • 知的財産学部
      • 知的財産学科
    • 知的財産研究科
    • その他
      • 教務部
        • 教職教室
        • 教育センター
        • ランゲージラーニングセンター
        • その他
      • 情報センター
      • 八幡工学実験場
      • ものづくりセンター
      • ロボティクス&デザインセンター

© 大阪工業大学 研究支援・社会連携センター.

大阪工業大学
v

Facebook

Dribbble

Behance

Instagram

E-mail