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ホーム商業建築のファサードにおける工芸材料(信楽焼陶板)の活用
SDGsの分類
研究テーマ
建築ものづくり・製造技術デザイン
学科の分類
ロボティクス&デザイン工学部空間デザイン学科

商業建築のファサードにおける工芸材料(信楽焼陶板)の活用 石材乾式工法を活用したセメント整形板への接合

ロボティクス&デザイン工学部

空間デザイン学科

建築デザイン研究室

福原和則 教授

ファサードエンジニアリング建築材料建築構法

建設の機械化や合理化が進む現在の建設現場では、1990年代を境に職人や技術者による手づくりの仕事が激減している。日本の美意識や工芸技術に裏打ちされた繊細な建築表現は、一部の特殊建築に限定され、いずれは職人が姿を消して、その技術は二度と再現できないことが懸念される。人間の五感に訴える手づくりの風合いを現代後方に取り入れる接合方法を考案して、日本の伝統を感じさせるファサードを構築した。

ファサード写真
平面詳細図
断面詳細図

研究の詳細

工業素材である厚さ60ミリのセメント整形板(商品名:アスロック)に工芸材料(信楽焼陶板)を貼付することで、老舗すし店の風格を表現した伝統的な日本建築を彷彿とさせるファサードデザインを実現した。アスロックに内蔵された金属性の下地からアスロックを貫通して触手を外部に露出し、そこから石材乾式工法の金属下地を支えて、L500、H150の信楽焼陶板を支持している。陶板は、通常は茶碗や壺を制作する工芸家が押し出し製法によって抜き出された原料に一枚一枚へらで成型を加えたものである。その部分は見上げに対応するカーブを形成して風合いをアピールする。線上の垂直面は平滑で太陽光を反射してファサードにストライプを形づくる。

研究の展開

様々な工芸材料を活用して、個別の建築に合わせてファサードの検討を行うことが可能である。景観のみならず、エネルギー負荷の軽減を含むファサードエンジニアリングの検討を研究テーマの一つとして取り扱っている。

論文

「乾式テラコッタ・タイルのファサード」(2000)福原和則『商店建築』148号p.220-221.

研究者INFO: ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科 建築デザイン研究室 福原和則 教授

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林 茂樹

知的財産学部シーズ一覧

知的財産学部所属教員の研究シーズ一覧です.

牧野 博之

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トランジスタのしきい値電圧のばらつきによってSRAMが動作不良となる問題に対して、これを救済し歩留まりを向上させる手法を開発しました。まず、オンチップでしきい値電圧を測定する方法を提案し、5mVの精度で検知可能であることを確認しました。さらに、様々なしきい値電圧において、メモリセル(記憶回路の最小単位)に与える電圧を変化させて動作可否を調べることにより、SRAMに与える最適電圧を明らかにしました。なお、本研究はJSPS科研費 (JP23560423)の助成を受けたものです。

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出荷と撤去・回収の存在する循環型物流において,最適化技術を利用して需要の期待値を予測するとともに,突発需要等の変動を確率分布を用いて予測した.これにより倉庫や販売店など,全国に点在する数十拠点を対象に在庫最適化を行った.実際の物流システムにも採用され,実務担当者による運用からさらにコストを低減することが可能となった.

谷口 浩成

筋萎縮と関節拘縮を予防する足関節多自由度運動装置

筋萎縮と関節拘縮の予防には,関節可動域(ROM)訓練や筋肉や腱のストレッチなどによって,対象の部位を動かすことが重要である.このような運動は,理学療法士などの介助者によって実施され,患者に合わせて複数の動作を実施する.本研究は,独自に開発した空気圧ソフトアクチュエータを用いることで,足関節のROM訓練やストレッチ運動など多様な動作を実現できるリハビリテーションシステムの開発である.本アクチュエータの柔軟性を利用することで,患者に対して安全で予防に必要な多様な動作を提供できる点が特長である.

長森 英二

培養骨格筋の機能的アッセイ技術

生体の骨格筋機能や疲労を定量的に計測することは個人差による困難を生じやすい.そこで,培養骨格筋細胞の活性張力を簡便かつ繰り返し評価可能な技術(特許第5549547号)を開発した.

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