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デザイン自然科学
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ニュートンの二項定理を活用した修正パスカルの三角形の考案 スキップ型フィボナッチ数列およびスキップ型リュカ数列のアルゴリズムの可視化

情報センター

中西真悟 准教授

二項定理パスカルの三角形リュカ数列

ニュートンの二項定理では、負のべき乗を級数として表現できます。これがパスカルの三角形に活用できることは意外と知られていません。本研究ではフィボナッチ数列とリュカ数列の表現に、この発想が欠かせないことを可視化するとともに、この両数列に関連する数列を修正パスカル三角形が見事に表現してくれることを紹介します。下記に示す修正された三角形をご覧いただきこの考え方のアルゴリズムって美しいなって感動してもらえたら光栄です。

ケプラー三角形と等角螺旋図

この螺旋図をよく見ると、ケプラーの三角形が等角螺旋を構成していることが分かります。これまでのイノベーションデイズでも紹介した黄金比とフィボナッチ数列の関係をピタゴラスの定理が説明していきます。これを今回はリュカ数列にも適応できることを示してみました。

同様に、ヤコブスタール数列と直角三角形の関連図もこれまでに紹介してきました。左上の図のケプラー三角形のように、左図は、ヤコブスタール・リュカ数列を説明できることを図に示してみました。

等角螺旋図の一般化

上記で説明した等角螺旋図は、左図のように一般化できます、この一般化がとても大切になります。そして、この発想がパスカルの三角形の修正にとても大事な考え方を与えてくれました。

その前に、貴金属比の傾向に関連する数列も紹介します。右図のように、黄金比にはフィボナッチ数列とリュカ数列が関連します。白銀比にはペル数列とペル・リュカ数列が関連します。これらの数列が、パスカルの三角形を修正すると可視化できます。

黄金比と白銀比に関連する数列

ご覧ください。一般化されたフィボナッチ数列とリュカ数列を同時に表示してみました。この図の可視化により、負のパスカルの三角形はニュートンの二項定理が欠かせませないことが明示できています。

フィボナッチ数列とリュカ数列
フィボナッチ数列とリュカ数列2

同様に、フィボナッチ数列はリュカ数列で左図に示す数式のように説明できます。そこで、視覚化してみました。

パドヴァン数列とペラン数列とパスカルの三角形の修正図

ニュートンの二項定理を用いるとこれまで視覚化されなかったパドヴァン数列の負の数列部分と、全く視覚化されなったペラン数列の修正パスカル三角形も視覚化できました。このことはこれだけに留まりません。9月14日に大阪工業大学イノベーションデイズ2023の公開日でした。翌日の9月15日にオペレーションズ・リサーチ学会でこの発展形を研究発表します。近日中に小生の研究HPに公開しますので、ご期待ください。

スキップ型フィボナッチ数列による修正パスカル三角形
スキップ型リュカ数列による修正パスカル三角形

二つの上図はその前宣伝です。世界初、チェスのナイトもしくは将棋の桂馬の延伸型による(ワン・スキップ型およびツー・スキップ型の)フィボナッチ数列とリュカ数列を示すための修正パスカル三角形の可視化です。イノベーションデイズでは、思い出に残る作品を沢山出品することができました。皆様に感謝いたします!

最後に,昨年度のGIFアニメーションを追加します.有難うございました.

論文

「一般化されたフィボナッチ数列およびリュカ数列の修正パスカルの三角形による幾何学的可視化」(2023)中西真悟『日本オペレーションズ・リサーチ学会2023年秋季研究発表会アブストラクト集』2-A-5p.1-2.

「細矢の三角形の拡張図ならびに黄金比やプラスチック比を参考とするいくつかの数列の修正版パスカルの三角形と螺旋図による可視化」(2023)中西真悟『日本オペレーションズ・リサーチ学会2023年秋季研究発表会アブストラクト集』2-A-7p.1-2.

「修正パスカルの三角形の活用を含む貴金属比と関連する数列の数理とその可視化」(2023)中西真悟『図学会大会学術講演論文集』p.63-68.

研究者INFO: 情報センター 中西真悟 准教授

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石川 恒男

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石川 恒男

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数学教室では専任教員7名にロボティックス&デザイン学部専任教員1名と非常勤講師を加えて各数学科目の担当を行っている。まず、高大接続科目である「解析学I」「解析学I演習」という科目を設定し、教育センターと連携しながら担当するという形をとっている。講義と演習を連携した上で、必要ならば「学習相談」という自由に質問できる時間を設け、さらに、学習が不十分な学生に対しては教育センターでチューターによる対応を行い、「基礎力向上講座」も開講している。大学での数学教育については、1年次に「解析学 II」「解析学 II 演習」「解析学 III」「解析学 III 演習」「線形代数学 I」「線形代数学 II」を履修し工学で必要な微積分や線形代数の習得に力を入れる。これらの科目は学科によって履修時期や若干の内容の違いはある。次に、2年次以上に対しては「工学の基礎」「数理科学と教育」というカテゴリーで数学科目(別記)を担当し、講義に対応する演習科目は設定していないが、「数学教室学習相談」で質問の対応している。科目に関しては自由選択であり、微分方程式、確率統計、複素解析などの分野の科目を設定し担当している。研究については、個人研究を中心に行っている。

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藤井 彰彦

一軸掃引塗布プロセスによる太陽電池用ペロブスカイト薄膜の作製

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中西 真悟

セカンダリーの貴金属比が奏でる数理情報デザイン

セカンダリーの貴金属比を類似比と読み替えてお楽しみください.黄金比とピタゴラスの定理を魅了させるケプラー三角形に、一般化されたフィボナッチ数列を応用した新たな貴金属比の類似比の魅力を提案しました。発表後に定義式には第2類似比がカッパー比、第3類似比がニッケル比と1990年代後半に命名されていたことがわかったのですが、命名者も際立った数学的・芸術的魅力は言及しませんでした。一方で、従来の貴金属比の第4貴金属比にもカッパー比、第5貴金属比にもニッケル比が記載されることがあり、名称の由来や情報とその信憑性に確信を持てませんでした。したがって、発表時のコンセプトの通りに従来の第2貴金属比である白銀比、第3貴金属比である青銅比を基準に対比しながら今回の発表を公開して、ご閲覧いただく皆様のご意見を聴くことにしました。科学・技術ならびに芸術の世界に役立つ発展に繋がれば嬉しいです。ところで、白銀比に必要な直角二等辺三角形と、ペル数列の代わりにヤコブスタール数列を活用した貴金属比の類似比には、従来の貴金属比とは導出こそ異なるけれども、とても美しい数理と芸術の可能性が隠されていました。貴金属比の類似比の幾何学的特徴を調べながら、有名な数学者の功績を加えて調和させていくと、その美に魅せられます。下記は、提案から1年間の成果のギャラリーです。ご堪能ください。

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中西 真悟

スキップ型重み付きGibonacci数列を得るための修正パスカル三角形の演算アルゴリズム

パスカルの三角形の構造を修正するだけで様々な数列が作成できるだけではなく,その初項や二項の設定を変えた一般形を示すための演算アルゴリズムを紹介します.そのためにスキップ型にモデリングする数列の発想が大切になります.線形代数を用いてエレガントに演算できる方法が分かりました.また,その原理にシフト演算が欠かせないことも分かりました.それでは,お楽しみにください.

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