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SDGsの分類
研究テーマ
IT・IoT・AI・ロボティクス
学科の分類
情報科学部情報メディア学科

避難訓練や運動などの動機づけを行う情報システム

情報科学部

情報メディア学科

コミュニケーションデザイン研究室

福島拓 准教授

運動支援避難訓練支援動機づけ

制御焦点理論を活用した動機づけ支援を行う情報システム(避難訓練支援,運動支援)の研究開発を行っている.制御焦点理論は心理学で研究されている人の志向性(考え方の特性)に関わる理論である.人々を志向性のグループに分け,それぞれに適した支援を行うことで各場面での動機づけを行っている.本研究では,心理学分野の知見を活用した情報システムの研究を行っている.

制御焦点理論

制御焦点理論は,心理学分野において研究がなされている人の志向性に関わる理論であり,損失に着目する「予防焦点」と利得に着目する「促進焦点」の2種の志向性に分けられる.人々を2種の志向性のグループに分け,それぞれに適した支援を行うことで各場面での動機づけを行っている.以下に,避難訓練支援システムと運動支援システムの例をそれぞれ示す.

避難訓練支援システム

一人でいつでもどこでも実施できる避難訓練の支援システムである.

日本では様々な企業や学校,病院などで避難訓練が行われている.しかし,これまでの訓練の多くはあらかじめ定められたシナリオに沿った避難行動が促されるが,シナリオ以外の災害発生時に問題が生じる可能性が危惧されている.そこで本研究では,日常生活中で訓練を可能としたシステムを構築することで,ユーザの防災知識や意識の向上を促すことを目的としている.

本システムの特徴を以下に示す.

  • 緊急地震速報を模した通知をランダムな時間に行うことで,様々な場所において現実味のある避難訓練を可能としている.
  • 避難訓練の内容をユーザ間で共有することで,自分自身や他の人が行った避難訓練の見直しや評価を行う機能を有している.
  • 制御焦点理論を活用した訓練目標を提示している.システムでは,避難訓練実施によって得られる利益や,死や怪我などの災害時を想起させる状態を避けるために行う目標などを用意している.これらの目標を各人の志向性に合わせて提示することで,避難訓練実施の動機づけを行っている.

 

避難訓練支援システムの画面例

運動支援システム

日々歩くことを支援するシステムである.

運動は健康に必要不可欠なものですが,1日の理想歩数に達していない人が多く存在している.そこで本研究では,利用者の志向性に合わせた支援を行うことで,歩数の増加支援を行っている.

本システムの特徴を以下に示す.

  • Fitbit社の腕に取り付けるフィットネストラッカーを用いて,毎日の歩数の計測を行う.
  • フィットネストラッカーで取得したデータをもとに,その人の志向性を考慮した通知をLINEで行うことで,志向性や歩数,時間を考慮した支援を行っている.
運動支援システムの目標提示例

※その他の研究

コミュニケーションデザイン研究室(福島研究室)では,「人とコンピュータとの協働」をテーマに,情報技術を用いて人々を支援する様々な研究を行っている.

<研究テーマ例>

  • 話者の意図を適切に伝達可能な多言語間対話支援システム
  • 地域の魅力的な場所の発見を促す散策支援システム
  • 写真比較を用いて習慣化を支援する整理整頓支援システム
  • 出来事の想起を支援する感謝日記継続支援システム

コミュニケーションデザイン研究室Webサイトはこちら

論文

「利用者の予防焦点傾向を考慮した避難訓練支援システムの検討」(2023)福島拓『情報処理学会,DICOMO2023シンポジウム』p.1090-1096.

「制御焦点理論を考慮した目標の進捗状況提示を行う運動支援システムの提案」(2023)中出恵美『情報処理学会,DICOMO2023シンポジウム』p.1084-1089.

研究者INFO: 情報科学部 情報メディア学科 コミュニケーションデザイン研究室 福島拓 准教授

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SDGs
研究テーマ
  • IT・IoT・AI・ロボティクス
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VRのための360度全方位画像・映像からの撮影者や動物体の消去

手に持って簡単に撮影できる全方位カメラ(360度カメラ)が普及し、気軽に360度全方位画像・映像を取得できるようになってきました。このような画像や映像は、Googleストリートビューや不動産サイトでの物件内覧といったVRシステムに利用され、ユーザが好きな方向を見回すことができます。しかし、全方位カメラによる撮影では、その撮影者や周辺の動物体も画像・映像中に映り込んでしまうことが多く、そのままの画像をVR用途で使うことはできません。そこで本シーズでは、複数の画像を合成することで撮影者や動物体を全方位画像から消去します。

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カメラを用いた人の非接触状態計測

カメラの映像から顔や顔のパーツ,身体の動きを検出して生体信号を計測したり,計測した情報を応用するシステムを作成しています.また,計測したデータが,実際のセンサで計測したデータとどのくらい一致するのか,どんな風に違っているのかについて比較,解析しています. カメラを用いたウェアレス(非接触)での計測とその応用について検討しています.

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隠消現実感(Diminished Reality)とは、映像中の不要物体の上に背景画像を重畳することで、不要物体をリアルタイムで視覚的に取り除く技術であり、映像中に仮想的な物体を重畳する拡張現実感(Augmented Reality) とは反対の概念を持ちます。本シーズでは、画像修復技術を用いて不要物体の周辺情報から尤もらしい背景画像を生成し、かつ背景の形状を推定することで、移動するカメラの映像から物体をリアルタイムで取り除きます。

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河合 俊和

医師と協働する手術支援マニピュレータ

本研究室では,患者の傍から近接操作でき,医師と共存協調する手術支援ロボットを,医工・産学連携で研究しています.執刀医が一人で行えるロボット支援手術が実現すれば,少ない医療スタッフでの手術が可能となり(感染症対策,外科医の働き方改革,大規模災害),患者は地元病院で手術を受けられ,診療科の偏在の縮小,医療費の低減にもつながります.

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VR空間における位置把握と視線との関係

 道に迷いやすい人と,1度で道順を覚えて目的地に移動できる人がいる.道に迷わない空間把握能力の高い人は,実空間においても,VR空間においても,同じように目的地まで迷わず行ける傾向がある.このような人は,どのように視覚情報を得て,道順を記憶し,移動しているのだろうか.これまでの研究で,この点について詳細は明らかではない.そこで本研究では,看板等のある都市部の街並みを模したVR空間内を移動し,目的地まで到達する間の視線を検討した.また,心理的指標の1つとして,移動中の心拍数の変化についても検討した.将来的には,実空間においても,記憶に残りやすい街並みや,空間を移動しながら行う探索型の教育コンテンツやゲームのVR空間において,迷わず進める空間作りの1つの基礎データとなることを期待し,本研究を行った.

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福島 拓

話者の意図を適切に伝達可能な多言語間対話支援手法

医療従事者と外国人患者の間の対話支援を目的とした,多言語対話支援手法について述べる.医療現場において母語が異なるために意図の伝達が円滑に行えない問題を解決するために,用例対訳と機械翻訳を併用した多言語間対話支援技術の開発を行っている.本技術では,用例対訳や回答候補などの概念を用いて正確な意図の伝達を支援している.

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尾花 将輝

アプリケーションログを対象とした異常動作検出の試み

近年のシステムは様々なサーバ,ネットワーク機器,アプリケーション等のソフトウェアとインフラストラクチャ(インフラ),ままたはクラウドサービスが複雑さに関係しあうシステムが多い.このように複雑化する一方で,ソフトウェア,またはインフラ,クラウド等を環境に合わせて正常に設定する必要がある.しかし,設定項目が多すぎるため,設定ミスによる障害の発生や,更にどの機器に原因が発生したのかがわからない上に特定する事には多大なコストがかかる.複雑なシステムの障害を検出するための第1段階としてソフトとインフラをシームレスにリプレイするログリプレイヤのプロトタイプを開発した

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鎌倉 快之

トモグラフィー画像の3次元可視化プログラムの作成

X線CTやMRIなどで撮影したトモグラフィー像(断層画像)の中から,注目領域だけを検出したり,立体構造を想像することは容易ではありません.画像処理技術や手法の応用により,注目領域のセグメンテーションとラベリング,立体構造の再構成を行い,三次元可視化するためのソフトウェアの開発に取り組んでいます.

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川上 雅士

通信機器におけるEMC/PI/SI協調設計手法

 電子機器は不要な電磁波を放射し,他の機器を妨害する可能性がある. このような問題をEMC(Electromagnetic Compatibility)問題と言う.EMC問題を解決することは,安心安全な電磁環境実現のために重要であり,高品質な電子情報化社会の確立への貢献につながる.本研究は,通信機器をターゲットにし,EMC,SI(Signal Integrity),PI(Power Integrity)についても同時に仕様を満足する協調設計手法の構築を行っている.  

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宇戸 禎仁

電気探査法による安全で安価なCT技術の開発

体表面電位分布を計測するために開発した小型電極アレイを用いて,簡単に体内のインピーダンス分布を低侵襲的に計測する技術の開発を行っている。通常のインピーダンスCTのように多数の電極を体表面に配置するのではなく,簡単に着脱が出来る小型電極アレイを計測に用い,地質調査の分野で使用されている電気探査法を利用して内部のインピーダンス分布の再構成を行う。現時点ではまだ,生体の計測には至っていないが,電解液中に導電性ゲルを配置することで人体のインピーダンス分布を模擬し,計測のシミュレーション実験を行っている。また,有限要素法による解析も行い,実験結果と比較を行い,測定精度が分布形状に依存して変化することなどを明らかにしている。

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田岡 育恵

「しかし暑いね」vs. But it is hot.

「しかし」は,前件の含意を否認したり,前件と後件が対照的な事態になっている場合に,つまり,逆接関係があるときに用いられる接続詞である.しかし,「しかし暑いね」と,それまで「暑くないはずだ」と思っていなかった状況でも言うことがある.「暑い」という状況をその場にいる人と共有していることを示そうとする,そのような発話である.だが,「しかし」は,本来,逆接を表わす語なのだから,その逆接性がどこかに込められているはずである.その「逆」とは何か?また,このような「しかし」に対応する用法は,英語のbutにもあるのだろうか?

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本田 澄

欠陥データを利用したソフトウェアプロジェクト比較手法に関する研究

本研究では様々なドメインや開発スタイルに属するソフトウェア開発に対して有効なソフトウェア信頼性モデルを構築し活用方法を広く普及することでソフトウェア開発をより効果的で制御可能とすること目的とします。そのためには多くの企業の開発データの収集方法および普及方法としてウェブアプリケーションの開発が必要です。また企業の開発データのみならずオープンソースソフトウェアにおける開発データも対象とします。本研究を行うことで現在困難とされている開発スケジュールの定量的な決定に役立つと考えられます。

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