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研究・メンバー紹介
INTRODUCTION

センサー/デバイス/材料・素材

材料開発
グループ

金属ナノ粒子を用いた
微量成分分析用高感度センサーの開発

問い合わせ

研究内容の概要

本研究は、ナノテクノロジーを支える金属ナノ粒子の作製と微量成分を高感度で分析できるセンサーの開発に関するものです。金属ナノ粒子は,バルク金属には見られない特長を示します。特に、大きさが10~100 nmの金属ナノ粒子には、局在プラズモン共鳴(LSPR)吸収や表面増強ラマン散乱(SERS)等の特徴的な優れた性質を示すことが知られています。このような、性質を利用して、医療、食品あるいは環境分野で使用できる高感度なセンサーの開発を目的としています。

応用例・展望

金属ナノ粒子のSERS特性に注目し、医療、食品あるいは環境分野で応用可能な微量成分を高感度で検出、分析できるセンサーの開発を目指しています。金属ナノ粒子のSERS特性を利用すると、原理的にはひとつの分子を検出することが可能になります。
具体的には、下記のような分野での応用を想定しています。
・医療分野:タンパク質分子、癌細胞、糖尿病指標分子(HbA1c)
・食品分野:食品保存料、食品酸化防止剤、食品容器からの溶出物(メラミン)
・環境分野:農薬、特定有害物質(塩素系溶剤等)

材料開発(機能)グループ

棚橋 一郎
工学部 応用化学科 教授

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