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ホーム譲歩・対比の文脈でのand
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研究テーマ
人文学
学科の分類
情報科学部情報メディア学科

譲歩・対比の文脈でのand

情報科学部

情報メディア学科

英語学・語法研究室

田岡育恵 教授

譲歩・対比伝達効果

譲歩・対比の用法のand について「butと交換可能」という記述が辞書に見られる:/ ǽnd / [対照]それなのに、しかし、(また)一方《♦butと交換可能》;[譲歩的に]・・・なのに(小西友七・南出康世編集主幹『ジーニアス英和大辞典』).しかし,譲歩・対比を表すのにbutではなく,わざわざandを使うのは,それなりの伝達効果を見込んでのことである.譲歩・対比の文脈で使用されているandについて,butにはないandの伝達効果を紹介する.

前項と後項で一体

(1) He looked vicious and attractive. (A. Christie, “The Capture of Cerberus” in The Labours of Hercules)

(1)の前項はvicious(やくざな感じ)というネガティブな語,後項はattractive(魅力的)というポジティブな語である.やくざな感じなら「好ましくない」という前項から来る一般的想定が後項で否認されるわけなので,butの使用は可能である.

他方,魅力を感じるのは何もポジティブな状態とは限らない.悪っぽいところに魅力を感じて「やくざな感じが素敵」と思うこともある.そのように前項と後項で一体となる場合なら,andの使用には意味がある.(2)のように,andを用いずに状況を並べれば訳が分からなくなるので,これはandの機能によるものである.

(2) ??He looked vicious. He looked attractive.

図1 AがBの要因

andの使用から来る「驚き」

辞書でandは「驚き」を表すのに使われると記載されている.

(3) used to express surprise: You’re vegetarian and you eat fish. (CALD, 2nd.)

前項からすれば想定外の状況が前触れなしに後項に来るので驚くのである.「菜食主義者である」という前項から「魚は食べないはずである」のに,後項で「魚を食べる」と来るので驚く.

これがbutなら,butが前項からの想定の否認が後項で来ると聞き手に身構えさせるので,後項を聞いた時の驚きは小さくなる.驚きが生じるというのは,andを用いればこそである.(4)も,「正反対の性格であること」と「親子であること」の共存に話者が驚いていることをうかがわせる例文である.

(4) Beats me how George Lee can be the exact opposite, and be his father’s son. (A. Christie, Hercule Poirot’s Christmas)

図2 受け入れ難いAとBが一体化

譲歩・対比の文脈でandを用いる理由

譲歩・対比の文脈でandを用いる場合は,後項において前項から来る想定の否認をせず,前項と後項で一体になることが考えられる.前項があればこその後項という,前項が後項の要因になっている場合である.他方,andによって前項と後項の状況の共存が示されているのだが,両者は相容れないとしか思えない,そのような場合は 相容れ難い状況をandが1つにまとめようとするところに驚きが生ずる.このように,譲歩・対比の文脈でbutではなくandを用いるのには伝達効果の点で意味があると考える.

論文

「butと置換可能とされるandについての一考察」(2020)田岡育恵『英語語法文法研究』27p.126-131.

「A Study of Concessive and Contrastive AND」(2021)田岡育恵『大阪工業大学紀要』65(2)p.77-82.

研究者INFO: 情報科学部 情報メディア学科 英語学・語法研究室 田岡育恵 教授

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