Wi-Fiパケットセンサーデータとトピックモデルによる人々の活動の特徴抽出
人流調査にも用いられるWi-Fiパケットセンサーデータに,文書データの解析手法であるトピックモデルを適用し,主に中心市街地等の人が集まる場所での人々の活動の特徴を抽出する手法です.この手法を用いてコロナ禍前後の人々の活動の特徴(通勤通学や週末夜の繁華街の活動など)を抽出し,それらの変化を把握することができました.この手法は,対象エリアの複数個所に設置したセンサーで継続的に取得したデータがあれば適用することができます.
バイオ燃料化が期待される微細藻類の1種(ボトリオコッカス: Botryococcus braunii)の遺伝資源を国内外から収集し、高密度培養法、突然変異育種法などの技術を開発している。これまで、日本各地の湖沼とインドネシアのカリマンタン島内の熱帯泥炭湿地や湖沼を中心に500株あまりの野生株を収集し、これまでの増殖速度の最速値を更新する新しい高増殖株を発見した。
論文
「Detection of the oil-producing microalga Botryococcus braunii in natural freshwater environments by targeting the hydrocarbon biosynthesis gene SSL-3」(2019)『Scientific Reports』9p.16974.
「Large-scale screening of natural genetic resource in the hydrocarbon-producing microalga Botryococcus braunii identified novel fast-growing strains」(2021)『Scientific Reports』11p.7368.
「BoCAPS: Rapid screening of chemical races in Botryococcus braunii with direct PCR-CAPS」(2022)『Algal Research』66p.102789.
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