生産スケジュール改善サイクルの開発
生産スケジュール改善サイクルは、ロット分割を段階的に進めることにより、段取り回数の増加を抑えつつ良好なスケジュールを得るための仕組みである。ロット分割は、生産スケジュール改善のための有効な手法の一つであるが、分割によってロット数が増えることになる。その結果として、総段取り時間が増加するだけではなく生産統制を複雑にしてしまう。このサイクルは四つのフェーズから構成され、受け入れ可能な生産スケジュールが得られるまで繰り返す。多目的最適化も可能である。
データベース中から楽曲を検索する際,題目や歌手名,といったメタ情報ではなく,楽曲を直接歌唱することで簡単に検索できるシステムを開発しています。 ハミング歌唱や歌詞による歌唱に加え,擬音語による歌唱にも対応し,またメロディの誤りや歌詞の誤りといった現象に対しても高精度に検索するための各種技術を開発しています。
論文
「音符区切り情報を用いた高精度歌唱音声認識」(2020)『情報処理学会論文誌』61(4)p.798-806.
「Lyrics recognition from singing voice focused on correspondence between voice and notes」(2019)『Proc. INTERSPEECH 2019』p.3238-3241.
「Development of Singing-by-Onomatopoeia corpus for Query-by-Singing Music Information Retrieval system」(2017)『International Journal of Advanced Intelligence』9(1)p.63-75.
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