液中レーザー粉砕法による有機ナノ粒子作製技術
ナノサイズの粒子はバルク結晶とは異なるユニークな物理化学特性を有しているため,既存材料のナノ粒子化による新奇な機能発現が注目されている. 液中レーザー粉砕法は貧溶媒に分散させた有機物のバルク結晶にパルスレーザーを照射して粉砕することで,ナノ粒子の分散液を得る技術である. レーザーの照射パラメーターを変えることで作製する有機ナノ粒子のサイズや結晶多形を制御することが可能である.
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