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八幡工学実験場でセミオープンの加熱試験が行われました

2021年4月12日

3月末、大阪工業大学が誇る研究施設の一つである、八幡工学実験場に多数の企業様をお招きし、セミオープンの加熱試験が行われました。

近年,コンクリート床版の新設、大規模更新・修繕事業において、工期短縮や耐久性,施工性向上を図るために、プレキャストのプレストレストコンクリート( PC) 床版を採用する事例が増加しています。

そこで,オリエンタル白石株式会社、東京製綱インターナショナル株式会社は、腐食しない構造材料であるCFCC(Carbon Fiber Composite Cable)<炭素繊維複合材ケーブル>を用いてプレストレストを導入するプレキャスト床版を開発中です。この床版は、短繊維補強コンクリートを採用し、鉄筋などの補強材を使用せずに、劣化の影響がない材料のみで構成されています。

今回、本学 都市デザイン工学科 橋梁工学研究室(大山 理教授,今川雄亮講師)と共同で、橋梁直下において火災が起きた際、鎮火後の通行可否を判定する指標を作成する一環として、八幡工学実験場・構造実験センター内にある大型水平加熱炉を用いて加熱試験を行いました。
当日は、タンクローリー車が炎上したことを想定し、最高:1100℃で30分間加熱を行い、その状況を土木研究所ならびに高速道路会社やその関連企業などの関係者50名程度が対面もしくはオンラインで見学し、各部材の温度分布などを確認されました。
引き続き、CFCCスラブの耐荷力を確認するために、加熱前後の供試体の載荷試験を行い、最終,ガイドラインをとりまとめる予定となっております。
ご来場いただきました皆様、誠に有難うございました。
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