国際共同研究加速基金

ホーム 科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金

令和6年度 国際共同研究加速基金

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)

国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)は、科研費(「基盤研究、「若手研究」又は「特別研究員奨励費」)採択者が現在実施している研究計画について、国際共同研究を行うことでその研究計画を格段に発展させ、優れた研究成果をあげることを目的とするものです。その結果、国際的に活躍できる、独立した研究者の養成にも資することを目指しています。

公募要領

応募資格

  •  令和6(2024)年7月1日現在で「基盤研究(海外学術調査を除く)」、「若手研究」又は「特別研究員奨励費」 に採択されており、応募時点において研究計画を実施中の研究課題(以下、「基課題」 という。)の研究代表者 
  •  令和6(2024)年4月1日現在で45歳以下の者(昭和53(1978)年4月2日以降に生 まれた者)

提出期限

日本学術振興会期限:2024年9月18日(水)16:30(厳守)

学内提出〆切日:2024年8月26日(月)

国際共同研究加速基金(帰国発展研究) 

国際共同研究加速基金(帰国発展研究)は、海外の研究期間等において、優れた研究実績を有する独立した研究者が、日本に帰国後するに研究を開催できるよう、研究費を支援するものです。

等が研究者が日本を主たる拠点として研究を実施することにより、当該研究者を通じた外国人研究者との連携等による日本の研究活動の活性化に資するとともに、帰国直後の研究費支援があることで若手研究者の海外挑戦の後押しにつながることも期待しています。

公募要綱

国際共同研究加速基金(海外連携研究) ※R6(2024)終了

国際共同研究加速基金(海外連携研究)は、学術研究の発展に必要な国際共同研究を実施することにより、独創的、先駆的な研究を格段に発展させることを目的とするものです。海外で国際共同研究を実施し、 我が国の研究者が国際的なネットワークの中で中核的な役割を担うことにより、国際共同研究の基盤の構築や更なる強化に資することを目指しています。さらに、若手研究者の参画を要件とすることにより、国際的に活躍できる研究者の養成にも資するとともに、国際共同研究の基盤の中長期的な維持・発展につながることを期待しています。
※本種目は平成30(2018)年度から令和4(2022)年度まで「国際共同研究強化(B)」として公募してきましたが、令和5(2023)年度公募から「海外連携研究」に種目名を変更しました。

公募要領

提出期限

日本学術振興会期限:2024年5月9日(木) 16:30

国際共同研究加速基金(国際先導研究) ※R6(2024)終了

国際共同研究加速基金(国際先導研究)は、優れた国際共同研究に対して基金による柔軟性の高い大規模・長期間の支援を実施することによる、独創的、先駆的な研究の格段の発展をもくてきとするものです。学術研究の発展に必要な国際共同研究を実施することにより、独創的、先駆的な研究を格段に発展させることを目的とするものです。我が国の優秀な研究者が率いる研究グループが、国際的なネットワークの中で中核的な役割を担うことにより、国際的に高い学術的価値のある研究成果の創出のみならず、当該学術分野の更なる国際化、研究水準の高度化を目指します。さらに、ポストドクターや大学院生が参画することにより、将来、国際的な研究コミュニティの中核を担う研究者の育成にも資するとともに、国際共同研究の基盤の中長期的な維持・発展につながることを期待するものです。

応募対象

以下の2点の両方を満たす研究計画

  •  「高い研究実績と国際ネットワークを有する日本側研究者」が、海外の研究機関に所属する国際的に極めて優れた研究業績を有する研究者(海外の共同研究者)と共同して行う国際共同研究であって、研究費を重点的に交付することにより、格段に優れた研究成果が期待される研究計画
  • 複数名の研究者(研究代表者、研究分担者)及び、当該研究者数の3倍程度のポストドクター、 大学院生(博士課程)が研究協力者として参画する研究グループにより実施される研究計画

提出期限

日本学術振興会期限:2024年3月13日(水) 16:30

応募方法

Back To Top
a

Display your work in a bold & confident manner. Sometimes it’s easy for your creativity to stand out from the crowd.

Social