RESEARCH TITLE 【2020年度研究PJ】スポーツ工学イノーベーションプロジェクト

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RESEARCHER研究者リスト

研究代表者 工学部 総合人間学系教室 中村 友浩 教授

研究分担者

ロボティクス&デザイン工学部 システムデザイン工学科

大須賀 美恵子 教授

研究分担者

工学部 総合人間学系教室

石道 峰典 講師

研究分担者

工学部 総合人間学系教室

西脇 雅人 准教授

OVERVIEW研究課題の概要

東京オリンピックがコロナ感染拡大で2021年に延期になり、アスリートはスポーツパフォーマンスを維持するために非常に限られた環境でトレーニングを実施している。このような環境の中でアスリートを支える工学的な技術は必須であり、スポーツ科学と複合的な工学領域との融合を目的とした学際性の高い研究はオリンピック終了後も重要なテーマになると思われる。本プロジェクトは、研究分野横断的にアスリートを支える工学的技術を模索し、スポーツ科学的な視点で評価しながら、新規のスポーツ関連デバイスの開発を目指すことを目的とする。

REASON課題実施の根拠

学内外の大学、研究機関においてスポーツと工学の融合は積極的に行われているが、これらの研究は異なる組織連携または、工学または健康スポーツ系の各研究室で独立に行われているケースがほとんどである。本プロジェクトは中堅の工学系大学という特色を生かし、学内で複数のスポーツ科学および工学系研究者が協力し、アスリートを支える工学的技術を探索し、協力して共同研究を進める研究体制に課題実施の将来性があり、研究遂行の独自性がある。

EFFECT期待効果

期待される研究成果

研究推進体制のコアな研究者グループは、過去5年間に総じて取得した代表科研費が8件(科研基盤C、若手研究B、挑戦的萌芽等:総額約3700万円)であり、その他にも共同研究や産学連携で学部資金を取得している。また、40報以上の論文執筆および国際学会を含む活動実績を有しており、今後も協力して遂行することで、十分な論文数や発表が期待できる。

期待される知財の成果

スポーツ科学と生体および生命工学領域において、10年間にわたる学部学科横断型セミナーを開催してきた経験から、大工大独自の工学的技術をスポーツ科学の視点で活用することで、工学系大学としての新しいブランドイメージや特許を創出できることが期待できる。

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