知的財産学部・大学院シーズ一覧
本学部・大学院では、教育のみならず知的財産活用の普及を目指し、日々研究活動を進めています。起業や新規市場参入などビジネスアクションを起こすための指標のひとつとして、知的財産の知識・情報を活用するための知見・ノウハウが有効です。これから知財を活用してみたい、知りたいという方々に対しても、教育・研究機関として知的財産活用の裾野を拡げます。
半凝固状態を利用してアルミニウム合金の通孔ポーラス材を簡単・安価に作製することができます.半凝固状態で中子棒を引き抜くだけで,通孔ポーラス材を作製できます.孔形状は例えば“L”字型も可能です.通孔の最小径の実績は0.5mmです.平行な通孔だけではなく,異なる方向の通孔も開けることができます.従来のポーラス材より長い通孔を開けることができます.直径5mmの通孔では長さ500mmの実績があります.
論文
「Fabrication of Lotus Type Porous Ingots Using the Core-Bar Pulling Method 」(2018)『Solid State Phenomena』285p.259-263 .
「Fabrication of lotus type through-holes using the semisolid condition 」(2018)『Advances in Materials and Processing Technologies』4p.16-23 .
「Fabrication of ingot with Lotus Type Through-Holes in Semisolid condition Through-Holes in Semisolid condition」(2015)『Key Engineering Materials』651-653p.1557-1562.
特許
特願2014-538532特許第6400476号特開2014-050892「有孔鋳造品及びその製造方法」
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