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ホーム「和」の子育て住戸リノベーション
SDGsの分類
研究テーマ
建築
学科の分類
ロボティクス&デザイン工学部空間デザイン学科

「和」の子育て住戸リノベーション 1960年代の公営住宅の多様な世代にむけた改修提案

ロボティクス&デザイン工学部

空間デザイン学科

インテリア計画研究室

山本麻子 准教授

共同研究者

髙田光雄
土井脩史
生川慶一郎
荒木公樹
加茂みどり
和子育て空間集合住宅改修

近年、見直されている和の要素や生活様式は、こどもを育てる環境に適しているのではないかとの前提のもと、京都市西京区に位置する樫原団地に実装することを前提に、「和の空間」をコンセプトとする子育て世帯向け住戸リノベーションの研究・提案を行った。

1.提案趣旨

近年、和の空間が見直されている。畳は、座ったり寝ころんだりして遊ぶ子どもたちにとって心地よい素材である。障子は内窓として断熱性能を高めるだけでなく、外光を均一に拡散させる美しいスクリーンともなる。また、襖は広くない日本の住まいを用途に応じて柔らかく区切 ることができ、各部屋に設えられた押入れは寝具に限らず、衣類や生活必需品などを収納できる。こういった和の要素や生活様式は、こどもを育てる環境に適しているのではないかと考えた。本提案は「和の空間」 をコンセプトとする子育て世帯向け住戸リノベーションであり、京都市西京区に位置する樫原団地に実装することを前提に検討を行った。

写真 1 提案模型

2.樫原団地の概要

樫原団地は、1968 年に竣工した5階建壁式構造の賃貸集合住宅であ る。2 棟から構成される 50 世帯の団地であり、A 棟と B 棟の間には中 庭を有する。この団地は、コンクリートの建物の中に、台所や風呂・ト イレといった設備と、和のしつらえがなされた部屋を配した意欲的な住 まいであった。外断熱、複層ガラスサッシ、気密性の高い玄関扉といった、 現代の断熱環境に匹敵する改修はすでに済んでおり、住戸内部の改装に ついては高い自由度をもっている。

図1 樫原団地の概要

3.和の住まい型リノベーション

1. 和の要素の生き直し:既存の建具枠、長押などの木部は状態に応じて改装し、壁は 1 ~ 2 ミリの薄塗りが可能な珪藻土で仕上げる。障子や襖はモダンな色や柄を選択し、畳も交換する。 

2. 子育て世帯のための水周り:システムバス、システムキッチン、トイレに改装する。また、現在室外にある洗濯機置場を室内にいれて、キッチンの横に並べる。冷蔵庫置場は隣室の押入れを一部改装することでつくり、家事の場をキッチン周りに集約させる。

3. 和と家事をつなぐトオリニワ:玄関から廊下、キッチンまでをタイル敷きとし、室内に半外部の「トオリニワ」をつくる。履き替え線を長くすることで、和室にあった玄関にするとともに、室内と室外をつなぐ豊かな場所となる。

図 2 提案平面図
図 3 提案内装のイメージ

4.子どもの成長に応じた部屋の使い方

フレキシビリティの高い和の空間の特徴を生かして、子どもの成長に応じて部屋の使い方を柔軟に変更することが可能である。 例えば、乳児期においては、襖を開放することで赤ちゃんを見守りながら家事ができ る。また、幼児期~小学生期においては、和室 3 を大人の寝室に使い方を変更することで、キッチン周りに子どもが近づかない安全な暮らしを実現できる。さらに、中・高校生期になると、和室3を子ども部屋とするが、襖を閉めて使用することで独立性を高めることができる。

図 4 子どもの成長に応じた部屋の使い方

5.大きな家族のための 2 戸 1 化プラン

3K、50 m²の住まいは、可変性の高い和のしつらえとしても、3 ~ 4人家族が限界である。これから人口が少なくなっていくことも見据えると、階段室をまたいで2住戸を一体化することによって、4 人以上の家族のための 100 m²の住まいを提案している。2住戸分の広さを活かして、入居者が学習塾や託児機能などの地域の子育て支援活動に住戸の一部を使用することも可能である。

図 5 2 住戸を一体的に使用するプラン

6.中庭を地域の交流の場に

子育て世帯にとって、住戸内だけでなく、住戸宅外にも自転車やベビーカーなどがおける場所、さらに子どもが安心して遊べる場所も必要である。現在中庭に置かれている駐輪場をA棟北側に移設できれば、階段室への入口が近くなり、中庭にバイクが入らなくなり、安全な場所が確保できる。また、中庭を地域の交流の場に開くことも可能となる。

図 6 中庭を子育ての交流の場に

7.本提案の評価

2018年11月24日に樫原団地において子育て住環境のシンポジ ウムを実施した。その中で本提案を説明するとともに、参加者 16 名に対してアンケート調査を実施し、本提案に対する評価・意見を聞いた。なお、参加者は主に子育て世帯の主婦や建築関係者である。 アンケートの結果、「和の空間」というコンセプトや、本提案に対して一定の評価が得られた。その一方で「トオリニワ」に対する実際上の使いにくさの懸念、和の空間に対する防音の問題、家具の問題に関して意見があった。 本提案は「和の空間」をコンセプトとする子育てリノベーションの一提案である。今後、提案の実装に向けた検討を引き続き行っていくこととしたい。

図 7 提案に対する評価

【謝辞】本提案は、科学研究費補助金・基盤研究 (A)17H01309「少子高齢化社 会に対応した子育て支援住環境システムの構築と実装に関する研究」(代表: 髙田光雄)による研究成果の一部です。提案模型の制作にあたっては、梅原拓海氏、中川聡規氏(京都橘大学 4 回生)にご尽力いただきました。記して謝意を表します。

研究者INFO: ロボティクス&デザイン工学部 空間デザイン学科 インテリア計画研究室 山本麻子 准教授

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