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ホーム地域資源の活用による都市・地域更新の手法 2
SDGsの分類
研究テーマ
建築土木・社会基盤
学科の分類
工学部建築学科

地域資源の活用による都市・地域更新の手法 2

工学部

建築学科

歴史・意匠研究室

本田昌昭 教授

地域再生歴史的空間観光資源

 現在、日本は拡大・成長の時代から、縮小・成熟の時代へと突入したと言える。もはや、スクラップ・アンド・ビルドによる都市更新の時代ではない。本研究室では、これからの時代における都市更新の手法について研究を行っている。身の回りに多く蓄積された「建築ストック」の活用を前提とし、さらには、成長の時代に蔑ろにされながらも命脈を保っている「地域性」を発見・増幅することによって、これからの「共同体」のあり方についても研究・提案を行っている。

都市における「里山的空間」の創出: 「都市を「鋤く」」

 かつて人々の暮らしは、「里山」によって支えられていた。手つかずの自然と人々が暮らす緩衝帯としての「里山」は、人と野生の生き物の共生を可能としただけでなく、燃料としての薪や食材としての山菜など多くの「資源」を人々に与え続けてきた。そしてそこは、人々の協力によって維持・管理された共同体の場として機能していた。本計画は、大阪市淀川区西中島をケーススタディーとして、緩衝・共有・循環の機能を併せ持つ「境界」としての「里山的空間」を都市に挿入することにより、更新され続ける都市とその生活者の暮らしの新たな関係性を提案するものである。

●大阪・淀川区西中島エリアに関する調査・提案(2020年度日本建築学会設計競技支部入選作品)

観光地に暮らす「豊かさ」の探求: 「水に編まれたまちに澄む」

 京都と大阪を結ぶ水運の拠点として栄えた京都・伏見。人々の暮らしは「水」とともにあったとも言える。しかし鉄道やモータリゼーションの発達によって水運は廃れ、「水」との関係は薄れていった。またこの地は、名水によって酒造りで栄えたが、酒蔵が並ぶその景観から観光地化されていく。本計画は、観光地化によって萎縮した住民の生活を「水」との関係の再構築を通じて地域へと開くものである。さらには、観光地であっても観光客が利用しない時間帯や季節があることを可能性と捉え、その「時間的な余剰」において観光客のための空間を地域住民が享受することを通じて、観光地だからこその「豊かな暮らし」を提案するものである。

●京都・伏見区中書島エリアに関する調査・提案(2020年度日本建築学会設計競技支部入選作品)

論文

「都市を「鋤く」」(2020)鹿山勇太『2020年度日本建築学会設計競技優秀作品集「外との新しいつながりをもった住まい」』p.70.

「水に編まれたまちに澄む ―地域資源の「時間的余剰」による新たな暮らし―」(2020)福西直貴『2020年度日本建築学会設計競技優秀作品集「外との新しいつながりをもった住まい」』p.72.

研究者INFO: 工学部 建築学科 歴史・意匠研究室 本田昌昭 教授

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須永 宏

リッチインターネットアプリケーション

ファッション,グルメ,エンタメ,トラベル,スポーツ,流通,eラーニング,流通,医療・福祉,通信など我々の生活や社会インフラに関わるアプリケーションのプロトタイピングをし,新コンセプトを発信.役に立つ,便利,面白いを目標にシステム構築します.今回観光サポートアプリケーションとして,ある地域(枚方市)を疑似空間で歩いてもらい,様々な観光資源と触れ合ってもらいます.ランドマークに因んだミニゲームでポイントアップしつつ地域の魅力に触れてもらいます.

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