カメラを用いた人の非接触状態計測
情報科学部
情報システム学科
Scientific Visualization研究室
鎌倉快之
准教授
カメラの映像から顔や顔のパーツ,身体の動きを検出して生体信号を計測したり,計測した情報を応用するシステムを作成しています.また,計測したデータが,実際のセンサで計測したデータとどのくらい一致するのか,どんな風に違っているのかについて比較,解析しています.
カメラを用いたウェアレス(非接触)での計測とその応用について検討しています.
論文
「Contactless and Low-Burden Measurement of Physiological Signals and Comparison of Obtained Indices」(2021)KamakuraYoshiyuki『Proceedings of the 21st Congress of the International Ergonomics Association (IEA 2021)』IVp.615-619.
「非接触計測法の拡張と低負担計測による生理信号との比較」(2021)鎌倉快之『人間工学』57 (Supplement)p.2G2-3-2G2-3.
「Estimation of driver’s arousal state using multi-dimensional physiological indices」(2011)OhsugaMieko『International Conference on Engineering Psychology and Cognitive Ergonomics』p.176-185.