快適な場所が散りばめられた会館建築の設計
多数の人々が集う会館建築には様々な活動の行うための諸室が機能的に配置される。一方で会館の快適さや過ごしやすさは、そのような機能空間の狭間にある一見何の機能もない「居場所」となる魅力的な空間が重要である。そのような空間設計を支援します。
毎年7月に催される伝統行事,祇園祭においては,「山」や「鉾」と呼ばれる大型の山車を保有する「山鉾町」の各所で,神事や祭事などの様々な催しが行われる。2017年より本研究室で運営協力を行っている岩戸山町もそのひとつであり,2019年においては,「岩戸山」に隣接し,祇園囃子を演奏する「囃子方」が演奏の幕間に休憩や準備を行う休憩所を木製テントで実現することを設計,設営することとなった。計画にあたっては,規模に見合う主要骨格の設計や,構成部材の選定,搬送,組立手順のみならず,山鉾や京都の伝統的景観だけでなく,駒形提灯や露天などの祭礼独特の空間演出にも調和するよう検討,試作を重ねた。
論文
「景観に配慮した祇園祭山鉾町における仮設休憩所のデザイン」(2020)『日本デザイン学会 第67回春季研究発表大会』p.150-151.
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