イオン選択性電極
金属イオンは、生体内で、水分調整や代謝などに大きく関与しています。当研究室では、社会の求める実用センサーを目指し、「目的のイオンを識別する認識化合物」を設計・合成しています。 そして、実際に用いられているイオン選択性電極としての性能評価や、センサー部となるイオン感応膜の開発を行っています。
建築構造設計において利用される構造解析方法に基づくデザインをプロダクトデザインに応用することについて研究を行っている。 本研究は,プロダクトデザイン研究室(赤井准教授),兵庫盲導犬協会と共同で盲導犬とユーザーの安全で快適な歩行を実現するために,歩行時の盲導犬とユーザーの負荷の定量化を行い,その負荷を軽減するハーネス,盲導犬からの情報をより的確にユーザーに伝達するハーネスの開発を目的にしている。
論文
「形態最適化により設計された盲導犬用ハンドルの提案」(2021)『日本デザイン学会 デザイン学研究』68(1)p.29-38.
「y字型カーブハンドルを用いた歩行実験」(2020)『日本デザイン学会第67回春季研究発表大会梗概集』p.338-339.
「設計領域を単曲面としたハンドルの形態探査」(2019)『日本デザイン学会第66回春季研究発表大会梗概集』p.58-59.
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