筋隆起センシングにより操作する対向3指の電動義手
筋隆起センシングにより操作する対向3指の電動義手です.様々な日用品を操作できる対向3指ハンド,容易に着脱可能なサポータソケット,筋隆起センサで検出した筋隆起による操作システムが特長です.ハンド,ソケット,筋隆起センサ,それぞれが要素技術として利用可能です.
建築構造設計において利用される構造解析方法に基づくデザインをプロダクトデザインに応用することについて研究を行っている。 本研究は,プロダクトデザイン研究室(赤井准教授),兵庫盲導犬協会と共同で盲導犬とユーザーの安全で快適な歩行を実現するために,歩行時の盲導犬とユーザーの負荷の定量化を行い,その負荷を軽減するハーネス,盲導犬からの情報をより的確にユーザーに伝達するハーネスの開発を目的にしている。
論文
「形態最適化により設計された盲導犬用ハンドルの提案」(2021)『日本デザイン学会 デザイン学研究』68(1)p.29-38.
「y字型カーブハンドルを用いた歩行実験」(2020)『日本デザイン学会第67回春季研究発表大会梗概集』p.338-339.
「設計領域を単曲面としたハンドルの形態探査」(2019)『日本デザイン学会第66回春季研究発表大会梗概集』p.58-59.
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