知的財産学部・大学院シーズ一覧
本学部・大学院では、教育のみならず知的財産活用の普及を目指し、日々研究活動を進めています。起業や新規市場参入などビジネスアクションを起こすための指標のひとつとして、知的財産の知識・情報を活用するための知見・ノウハウが有効です。これから知財を活用してみたい、知りたいという方々に対しても、教育・研究機関として知的財産活用の裾野を拡げます。
本研究では,人間特有の「優美な」と形容される動作に着目し,過去から議論されてきた優美さ特徴の定性的表現を人間の動作計測と解析により定量化し,モデル化することで優美なロボット動作の実現を目指している. 身体が作る「線」や「面」の時間的な形状変化に着目して「優美さ」特徴のモデル化手法を提案し,印象評価結果と比較することで手法を検証していく.
論文
「手先軌道のS字状特徴に基づく優美さの定量化 -Hogarthカーブの抽出が及ぼす効果の検証-」(2021)『第26回ロボティクスシンポジア講演論文集』p.188-193.
「Quantification of gracefulness from hand trajectory in classical dance motion」(2019)『Proceedings of the 24th International Conference on Intelligent User Interfaces: Companion』p.63-64.
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