電磁流体・プラズマのコンピュータシミュレーション
工学部
電子情報システム工学科
シミュレーション研究室
西口彰夫
教授
コンピュータの性能の向上と共に様々な分野でコンピュータシミュレーションによる研究が行われるようになってきました。本研究室では電磁流体プラズマの性質をコンピュータによる数値計算により解析しています。電磁流体は温度や密度、それを構成している原子・分子によって振る舞いが大きく変わり、それを再現或いは模擬するモデルを開発し、作成したモデルを用いて解析を進めています。核融合研究やプラズマを利用したモノづくりへの応用を目指しています。
論文
「Nonlocal Electron Heat TRansport in Magnetized Dense Plasmas」(2014)西口彰夫『Plasma and Fusion Research』9p.1404096-1~1404096-6.
「Structures of Pertubations Generated by Target Surface Roughness in Planar Ablative Flow」(2002)西口彰夫『Jpn. J. Appl. Phys.』41p.3125-3129.