社会インフラを支える情報システム
無人運転等の自動化技術の変革期にあって、交通、電力、金融、農業、メディア、治安などの社会インフラは大きな転換を迎えつつあります。身近な問題を取り上げて、今後の社会インフラを支える情報システムを計画,開発,運用する技術について研究しています。動画はミニチュアの街を列車視点で眺める実験の映像例です。
工学部都市デザイン工学科・コンクリート構造学研究室,コンクリート工学研究室ならびに橋梁工学研究室は,八幡工学実験場・構造実験センターにて,1) 新設橋梁,2) 維持管理,3) 想定外(火災),4) 長期挙動の4テーマに関して,自主研究,企業との委託,共同研究を行っています. ここでは,その研究成果の一部について紹介します.
論文
「Residual load carrying capacity of ASR damaged reinforced concrete beam after 12 years exposure」(2021)『Portuguese Journal of Structural Engineering』Series III, Vol.15p.45-53.
「火災時における合成桁の鋼桁と床版との合成挙動に関する一検討」(2020)『鋼構造年次論文報告集』p.591-601.
「ASR劣化が生じたPRCはり部材のせん断耐荷特性」(2020)『コンクリート工学年次論文報告集』Vol.42
研究シーズ・教員に対しての問合せや相談事項はこちら
技術相談申込フォーム© INNOVATION DAYS 2021 智と技術の見本市.