ナノ材料マイクロデバイス研究センター
Nanomaterials Microdevices Research Center
ナノ材料マイクロデバイス研究センター(旧称:新材料研究センター)は、1987年に工学部付設の学科横断型教育・研究施設として 設立されました。これまで、各種補助金を活用し、先端機器の導入や施設の拡充を積極的に進めてきまし た。2017年度には 「私立大学研究ブランディング事業」に採択され、2020年度に は「赤外線スマートウィンドウ開発プロジェクト」を始動するなど、 産官学連携 を一層強化しています。 さらに、2022年度からは「材料デバイス開発部門」と「マテリアル分析部門」の二部門体制を整備し、研究基盤の充実を図ってきました。 本センターは、主に機械・電気電子系学科、サイエンス系学科、一般教育科の教員をはじめ、卒業研究生や大学院生の研究活動に 広く利用されています。教育面では、学部および大学院の実験・実習に年間約300名が参加し、実践的な技術教育の場として重要な 役割を担っています。

