ソフトウェアエージェントによるによる社会シミュレーション
複雑な社会の動きの完璧な予測や、瞬間的な社会の状態の正確な把握は、AIを用いても極めて困難である。一方で、生物や人間など多くのシステムは、動的かつ予測不能な局面において極めて柔軟に対処している。 本研究では、様々な生物や物体を模擬したソフトウェア(エージェント)を作成し、エージェントの自律行動や相互作用によって、社会に実在する問題や、現実では実現しにくい社会環境での生物の振る舞いなどを検証する。
近年、活性炭処理水など凝集性粒子をほとんど含まない低濁度水を対象にPACl注入を行い、急速砂ろ過を運用する事例が増加している。このような状況では、連続的に流入する凝集フロックではなく、突発的に流入する非凝集性粒子への対応を意図した運用、すなわち濁質捕捉効果の高いAl集積層をろ層内に速やかに形成することが重要と考えられる。 本研究では、急速ろ過層が有する固液分離の仕上げ機能を最大限に引き出すための凝集操作要件を明らかにするため、薬注後のGT値がAl集積層の形成と非凝集性粒子の阻止率に及ぼす影響を検討した。
論文
「低濁度原水の砂ろ過における薬注後の撹拌制御に関する研究」(2020)『第54回日本水環境学会年会講演集』p.252.
「超低濁度水の砂ろ過におけるAl集積層の形成特性」(2019)『令和元年度全国会議(水道研究発表会)講演集』p.330-331.
「超高塩基度PAClを用いた砂ろ過に及ぼす凝集撹拌条件の影響」(2019)『第53回日本水環境学会年会講演集』p.514.
研究シーズ・教員に対しての問合せや相談事項はこちら
技術相談申込フォーム