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ホームものごとの強み弱みと顧客ターゲットに着目したアイデア発想技法
SDGsの分類
研究テーマ
建築ものづくり・製造技術デザイン
学科の分類
工学部建築学科

ものごとの強み弱みと顧客ターゲットに着目したアイデア発想技法 アイデアの収束と発散を段階的に導くニーズデザインメソッド

工学部

建築学科

設計第1研究室

寺地洋之 教授

共同研究者

宮脇一
北村光司
大井手豊
下出一
強み弱み顧客ターゲットアイデア発想

我々が開発した[ニーズデザインメソッド]は「強み・弱みカード」「5x5x2マトリックス」「アレンジカード」「ペルソナシート」の4点を使います。メソッドの進行は大きく2段階に分かれます。まずはものごとの強み・弱みをあきらかにする第1フェーズ、次に第1フェーズであきらかにした強みをさらに強めるアイデア抽出と弱みを反転させて強みに変えるアイデア抽出の第2フェーズです。  KJ法を使った会議などで、無地のカードや付箋を配られて、「思いつくことを書いて」と言われて困ったり、書き出したカードのグルーピングに迷ったことがある人は多いと思います。我々が開発した[ニーズデザインメソッド]は、思考を整理整頓し記述を誘発しやすく、記述漏れがおきないシステムが組み込まれています。そしてアイデア発想が自然に導かれ確実にステップアップするシステムを構築しています。

強み・弱みカード
5x5x2マトリックスに強み・弱みカードを貼り出した状態

ニーズデザインメソッドの特徴と従来メソッドとの違い

当メソッドの根幹は、ものごとには必ず強みと弱みがあることと、製品には顧客ターゲットの設定がある、ということに着目している点です。従来の手法としてはKJ法があげられますが、KJ法は思考がアウトプットされ文字として可視化されていくので、様々なアイデア出しなどにおいて有効なメソッドです。しかし、KJ法を使ったあと、ものごとの問題点や類型化はある程度進んだが、次に何をすれば良いのかは見出しにくいことが多々有ります。また、発言力が大きい人やファシリテーターの差配によっては、議論が思わぬ方向に展開したり、思考がまとまらない傾向も持っています。それらの問題点を当メソッドは解消できます。

ペルソナシート
アレンジ診断の貼り出し例
メソッドを使った診断風景

アイデアは偶然の思いつきでは生まれない、論理的な思考を発展させた上に閃く

アイデアは「イメージしろ!」「考えろ!」と言われても生まれません。当メソッドのような手法(コツ)を利用し、論理的かつ発展的に思考が展開できるようになればアイデアは生まれるようになります。メドッドの活用例としては、ものづくりにおけるデザインシンキングや知財の休眠特許活用、あるいは特許の棚卸しなどにも活用できます。また、教育現場でのディスカッションツールとしても利用可能です。

論文

「知財の強み・弱みと顧客ターゲットの組み合わせに着目した知財評価収束技法に関する考察」(2013)寺地洋之『日本知財学会第10回年次学術研究発表会論文集』

「知財の強み・弱みと顧客ターゲットの組み合わせに着目した知財評価発散技法に関する考察」(2014)寺地洋之『日本知財学会第11回年次学術研究発表会論文集』

研究者INFO: 工学部 建築学科 設計第1研究室 寺地洋之 教授

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新規細胞老化抑制剤|アンヒドロフルクトース

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﨑山 亮一

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長田 昭義

緑藻類の交流インピーダンス計測技術の開発

現在、低コストで高効率的なオイル生産をめざして生物学・農学面からの実証研究が先行する中、複雑化した緑藻類の培養過程の解明に必要な計測評価技術が必要と考える。そこで、オイル産生緑藻類の高増殖・量産化効果を検証する計測評価技術として、電気電子分野の計測装置を活用した交流インピーダンス計測法を提案する。第一段階として、クロレラ培養の増殖過程における周波数特性について評価・議論し、本計測技術の定量解析への適用性について検証した。

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ユーザの視線行動に適応した エージェントの視線行動の開発と評価

シャイな人間は対話相手の視線に敏感であり,注視されることを嫌うということが示されている.本研究は実験参加者の視線行動に適応するエージェントの視線行動の開発と評価を目的とする.具体的には,対話中のユーザの視線行動をアイトラッカーで取得し,過去15秒間にユーザがエージェントの目を注視していた割合を基に対話エージェントがユーザの目を注視する割合を適応させ,ユーザと類似した凝視量を保ちながら視線行動をとる対話エージェントを開発した.評価実験では,シャイなユーザグループに対話のストレスの軽減効果および対話エージェントへの親近感の向上効果が見られた.

上辻 靖智

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 材料に優れた特性を発現させる鍵は,微視構造にある.次世代新規デバイス開発の核となるマルチフェロイック材料の電気磁気効果を飛躍的に向上することを目的とし,顕微鏡で観察される微視(ミクロ)スケールと機械構造物を捉えた巨視(マクロ)スケールを連成したマルチスケール構造最適設計を駆使して,数値解析主導の材料設計開発を提供する.

倉前 宏行

マルチスケール・マルチフィジックス有限要素解析法

金属材料の機械的特性は,材料の微視的な多結晶構造,特に優先方位や結晶粒径に大きく依存する.微視結晶構造制御に基づく高機能材料の創製のためには,熱的影響を含む材料の加工過程における塑性変形過程の結晶集合組織発展の非線形解析手法と加工プロセスパラメータの最適化の確立が必要である. 本研究においては,塑性変形誘起の集合組織発展に加え,熱的負荷による動的再結晶を解析可能なマルチスケール熱・結晶塑性有限要素解析コードを開発した.これにより自動車用ボディ板材のAl合金板材の圧延創製過程のプロセス最適化が可能となる.

安留 誠吾

初等中等教育向けロボットプログラミング学習環境

2020年度から小学校においてプログラミング教育が必修化された。小学校では、ビジュアルブロックエディタを利用したプログラミングが想定されるが、中学校、高校では、テキストエディタを利用することになる。そこで、ビジュアルブロックエディタからテキストエディタへの移行をスムーズに行えるように、両エディタに対応したロボットプログラミング学習環境を開発した。また、教員の負担を軽減するための教員支援システムも開発した。

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