話者の意図を適切に伝達可能な多言語間対話支援手法
医療従事者と外国人患者の間の対話支援を目的とした,多言語対話支援手法について述べる.医療現場において母語が異なるために意図の伝達が円滑に行えない問題を解決するために,用例対訳と機械翻訳を併用した多言語間対話支援技術の開発を行っている.本技術では,用例対訳や回答候補などの概念を用いて正確な意図の伝達を支援している.
金属イオンは、生体内で、水分調整や代謝などに大きく関与しています。当研究室では、社会の求める実用センサーを目指し、「目的のイオンを識別する認識化合物」を設計・合成しています。 そして、実際に用いられているイオン選択性電極としての性能評価や、センサー部となるイオン感応膜の開発を行っています。
論文
「Proton spin relaxation study with pulsed NMR on the plasticization of Na+ ion-selective electrode membranes prepared from PVCs with different degrees of polymerization」(2020)『Analyst』Vol.145 (No.11)p.3832 - 3838.
「Ionophoric Properties of [14]Tetraazaannulene Derivatives and Substituent Effect on the Cation-selectivity」(2017)『Electroanalysis』Vol. 29 (No. 7)p.1712–1720.
「Conformational analysis of 12-crown-3 and sodium ion selectivity of electrodes based on bis(12-crown-3) derivatives with malonate spacers」(2003)『Analytica Chimica Acta』480p.291-298.
特許
特願2003- 429141特開2005-187369「イオン感応物質およびそれを用いる方法」
特願2002-134654特許第4111742号特開2003-327597「アザアヌーレン誘導体からなるイオノフォア、感応膜、およびそれを用いたイオンセンサ」
特願2001-352192特許第352192号「液晶分散型簡易イオン選択性電極センサならびにそれを用いた素子」
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