二次元画像1枚からのキャラクターの姿勢制御
三次元構造や動きに関する特徴を獲得可能な深層生成モデルに人間の取り得る姿勢を学習させることで,類似の形状を持つ対象(本研究ではキャラクター)の姿勢制御を実現した.未知の二次元画像1枚からの姿勢制御が可能である.本研究は映像制作支援システムとしての発展を想定している.
医療従事者と外国人患者の間の対話支援を目的とした,多言語対話支援手法について述べる.医療現場において母語が異なるために意図の伝達が円滑に行えない問題を解決するために,用例対訳と機械翻訳を併用した多言語間対話支援技術の開発を行っている.本技術では,用例対訳や回答候補などの概念を用いて正確な意図の伝達を支援している.
論文
「LuPaCa:医療従事者による用例登録を可能とした多言語対話シート作成システム」(2017)『情報処理学会論文誌』58(1)p.134-142.
「話者の意図伝達を目的とした多言語間対話支援環境の検討」(2020)『情報処理学会研究報告』2020(GN109-39)p.1-8.
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