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ホーム実行不要な命令を動的に排除する効率的なプロセッサ
SDGsの分類
研究テーマ
IT・IoT・AI・ロボティクス
学科の分類
情報科学部情報知能学科

実行不要な命令を動的に排除する効率的なプロセッサ

情報科学部

情報知能学科

プロセッサ・アーキテクチャ

小西将人 講師

プロセッサ計算機アーキテクチャ

プロセッサの命令実行の効率性を妨げる要因の1つとして,ロード命令の実行にかかる時間が大きいことが挙げられる。この研究の目的は,不要なロード命令の一部を動的に排除(スキップ)するようなプロセッサの構成を提案し,命令実行の効率性をあげようとするものである。シミュレーションによる評価からおおよそ15%程度のロード命令がスキップできる可能性があり、また全体のプログラム実行時間をおおよそ8%程度減少させることが期待できる。

背景・目的

 プロセッサの命令実行の効率性を妨げる要因の1つとして,ロード命令の実行にかかる時間が大きいことが挙げられる。
 この研究の目的は,不要なロード命令の一部をスキップするようなプロセッサの構成を提案し,命令実行の効率性をあげようとするものである。

 コンパイラが生成する実行プログラムには,そのプログラムの目的のためには本質的に不要なロード命令が存在するが、これをレジスタ番号の読み替えにより,スキップするのである。

hogehoge

前提技術:OoO実行とレジスタリネーミング

 既に実現されている技術としてOoO(Out-of-Order)実行がある。これは与えられた命令の実行順序通りではなく、効率よく実行可能なものから実行していくものである。
 OoO実行における入れ替えの制約を減らす技術として、レジスタリネーミングがある。これは動的にレジスタ番号を読み替えるものである。左図に従来技術での読み替えの様子を示すが、この例では制約を減らせず、OoO実行への寄与はない。
 提案技術ではレジスタリネーミングを拡張しOoO実行することで、結果的に本質的でない命令をスキップすることを実現する。

提案技術と効果

 読み替え前後のレジスタ番号の対応表の情報を書き換えることで、OoO実行の仕組みはそのままに、不要な命令をスキップすることができる。
 右図において赤字が追加処理であり、それ以外は従来の機構をそのまま用いる。OoO機構は、結果的に④の読み出しデータは、①の結果と判断することになり、①の後であれば、②③の実行を待たずに先に④を実行することができる。
 シミューレしょんによる評価により本機構でスキップすることが可能であるロード命令は全体の15%程度存在することがわかり、これをスキップすることで全体としてプログラム実行時間を8%程度減少させることが期待できる。

研究者INFO: 情報科学部 情報知能学科 プロセッサ・アーキテクチャ 小西将人 講師

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福原 和則

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公共施設や店舗等で使うデジタルサイネージ(電子看板)の音響提示技術である。従来の電子看板ではパネル周辺にスピーカーを埋め込んでいたため、音が放射状に広がり、周囲に音漏れして迷惑をかけることがあり、また、音響の臨場感が不足していた。本技術では超指向性パラメトリックスピーカーを天井等に設置しパネル面に反射させて利用者の耳に届けることで、周囲への音漏れがなく、パネルそのものから音が出ていると感じさせるデジタルサイネージシステムを実現した。

前元 利彦

未来の生活を変える新機能デバイスの開発

今まで半導体として利用されてきたシリコンに比べて異なる性質のもつ半導体や、透明でしなやかな材料を研究することで、新しい機能を持った素子の実現を目指します。たとえば、酸化物半導体に関する研究では透明なディスプレイ・情報端末を実現するための技術や、自在に曲げられるデバイス・センサに関する研究を進めています。これらの技術は未来の生活の利便性を大幅に高めます。

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電波を効率よく利用するヘテロジニアスワイヤレスシステム

Beyond 5Gなどの将来のワイヤレスアクセスネットワークにおけるフロントホールの課題に、無線アクセス区間の広帯域化に伴うMIMOアンテナ数の増加やIoT基盤への応用に起因したフロントホール伝送容量の増大、 一層のスモールセル化に伴って発生する膨大な数のDU(分散無線ユニット)を有する基地局設備の設置、それらへのフロントホールリンク数の増大がある。これらに対する一つの解決策となるのが光ファイバの中に様々な電波に対して透明な自由空間を提供するRoF (Radio over Fiber) ネットワークである。RoFを用いることによってヘテロジニアスワイヤレスに汎用的に使用できるフロントホールと基地局が実現できる。また分散アンテナシステムの構築も容易となる。本シーズでは、RoFによる分散アンテナシステムを紹介し、それを用いた位置検出システムへの取り組みについて述べる。

地嵜 頌子

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1958年にGolmbらは任意の符号語の結合がその部分列に符号語を含まないような符号として, 区切りなし符号 (comma-free code)を定義した. 1971年にLevenshteinは誤りが生じることを仮定した非同期型の通信モデル内で用いるために, インデックスという概念を付加してcomma-free codeを拡張した. さらにそれらを構成するために, 同値な構造を持つ組合せデザインとして巡回差集合族(difference systems of sets / DSS)を提案した. 本研究では, DSSのいくつかの構成法を示した. また, 区切りなし符号における伝送効率に着目したパラメータの探索を計算機を用いて行なった.

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空中への3次元映像表示技術

 近年,非接触型タッチパネルなどのニーズの高まりとともに,空中に映像を表示する技術(空中映像技術)の研究が盛んになっている.現在,テンキーやメニュー画面などの2次元映像を空中に表示し,非接触でインタラクティブ操作する装置が開発されている.本研究では,ボリュームや視差がある3次元映像を空中に表示する技術を実現し,より多彩なインタラクション操作が可能な映像メディアの実現と幅広い分野への応用を目指している.

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2マイクロメートル帯を用いた光無線通信に関する研究

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