ローコストで可変性のあるイベント空間の創出
ダンボールを加工して構造体をつくります。この構造体を組み合わせて、建築の柱梁構造のようなフレームを構築して、簡易なイベント空間を創出します。ダンボールは安価で軽量で再生可能な材料です。自在に組み合わせて、イベント活動に合わせた会場設定が可能です。
星曼荼羅の二形式すなわち円形式および方形式(図1)の構成要素とその配置に基づく構成原理ならびに成立と展開の解明を研究の中心としつつ、須弥山図(図2)などの絵画作品において、天文学に基づく科学知識と天空への思想がどのように関連して作品として成立しているのかを研究している。
論文
「星曼荼羅の構成原理と成立について」(2012)『仏教美術論集2 図像学Ⅰ-イメージの成立と伝承(密教・垂迹)』竹林舎p.193ー216.
「星曼荼羅の成立とホロスコープ占星術-円形式の構成原理を中心に-」(2011)『密教美術と歴史文化』法蔵館p.121ー151.
「北斗曼荼羅の構成原理と中尊の性格について-大阪・久米田寺本を中心に-」(2007)『軍記物語の窓 第三集』和泉書院p.1ー54.
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