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ホーム地震複合火災を受けた鉄筋コンクリート部材の残存構造性能の評価
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研究テーマ
建築
学科の分類
工学部建築学科八幡工学実験場

地震複合火災を受けた鉄筋コンクリート部材の残存構造性能の評価

工学部

建築学科

構造第二研究室

馬場望 教授

共同研究者

吉田正友
西野孝仁
地震火災耐火鉄筋コンクリート部材

 地震に対する防災計画は,主として本震による被害軽減を対象としているが,近年の比較的大きな地震では,本震に迫る大きな余震や二次災害による被害の拡大が懸念されており,これら地震複合災害を防災計画に盛り込むことが急務となっている。本研究は,地震複合火災に着目し,既存の建物構造物に多く存在する普通強度コンクリートを用いた鉄筋コンクリート部材を対象として,加熱を受けたコンクリートの圧縮強度残存比,拘束効果を考慮した構成則及び鉄筋コンクリート部材の残存構造性能の評価法を確立することを目的とする。

八幡工学実験場 耐火試験設備

 大阪工業大学 工学部 八幡工学実験場には,耐火実験棟が設置されており,

  1. 大型水平加熱炉
  2. 電気炉付き万能試験機
  3. 大型電気炉

による耐火・加熱試験の実施が可能である。

地震火災を想定した鉄筋コンクリート柱の 残存軸圧縮耐力の評価

 先行研究として,普通コンクリートを用いた鉄筋コンクリート(RC)柱を対象とし,1. 要素試験,2. 部材実験を実施している。

  1. 加熱冷却後のコンクリートの残存圧縮強度について,加熱温度,軸力,帯筋による拘束効果(帯筋比)の影響を考慮することが可能な評価式を構築する。
  2. 地震被災(層間変形角R≦1/100 rad.)を受けた後,標準加熱曲線 ISO834(加熱時間:30/60/120分)に基づいて加熱・冷却されたRC柱の残存軸圧縮耐力を実験的に明らかにする。また,熱応力解析を実施してRC柱断面の内部温度履歴を予測するとともに,1. 要素試験で得られたコンクリート残存圧縮強度の評価式を用いて,FEM解析による残存軸圧縮耐力-軸ひずみ度関係の推定法を提案する。

論文

「地震火災に対する鉄筋コンクリート柱の保有耐火性能及び残存構造性能」(2018)小西貴之『日本建築学会近畿支部研究報告集』第58号・構造系p.609-612.

「加熱冷却後の鉄筋コンクリート柱の残存軸圧縮耐力の評価」(2020)小西貴之『日本建築学会近畿支部研究報告集』第60号・構造系p.337-340.

研究者INFO: 工学部 建築学科 構造第二研究室 馬場望 教授

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小池 一歩

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井上 晋教授,大山 理教授,三方 康弘教授,今川 雄亮講師

大型供試体による橋梁の性能評価

 八幡工学実験場は,大阪工業大学が,学内の教育・研究活動の活性化のみならず,産・官・学の各方面との交流により社会や技術の発展に寄与することを目的として設立されたものです.本実験場は,1986年12月に構造実験センターとしてそのスタートを切り,その後,水理実験センター,高電圧実験センターを併置して今日に至っています.広大な実験場の敷地内には特色ある各種の大型実験設備・装置が設置されており,これらは実験場設立の趣旨にしたがい,学内の教育・研究はもとより,学外の関係各方面との綿密な連携のもとに行われる各種の委託研究や共同研究に役立てられています.また,このような学外との交流は実験場で学ぶ学生にとって貴重な体験となっています.
 ここでは,構造実験センターに設置されている主な実験設備・装置を紹介するとともに,その設備・装置を用いて取り組んでいる研究について紹介します.

矢野 満明

溶液塗布熱分解法を用いた酸化物半導体・誘電体薄膜の作製

 次世代電子デバイスに欠かせない酸化物半導体や酸化物誘電体は、スパッタリングなどの物理堆積法や化学気相堆積法を用いて作製されてきました。これらの方法は、成膜プロセスに真空を必要とする所謂「真空プロセス」です。しかし、酸素が不純物とならない材料であることから、装置コストやユーティリティコストが大幅に節約できる「非真空プロセス」でも高品質膜を作製できる可能性があります。当研究室では、代表的な非真空プロセスである「溶液塗布熱分解法」で酸化物半導体薄膜や酸化物誘電体薄膜を作製する方法を研究しています。

福原 和則

図面分析による建築設計プロセスの解明

人々の生活や活動の場である建築空間は、個人にとっても社会のとってもたいへん重要な活動の舞台である。優れた建築空間の構築は建築家や設計者の個人の力量によるものが多いが、多くの関係者や施工者との協働も重要なファクターとなっている。また優れた設計には優れたプロセスが存在する。設計プロセスを建築設計図面を手掛かりに解析し、時系列に沿った検討過程を明らかにすることで今後の設計に資する知見を構築する。

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