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ホーム消防防災活動におけるドローンの利活用に向けて
SDGsの分類
研究テーマ
IT・IoT・AI・ロボティクス
学科の分類
情報科学部ネットワークデザイン学科

消防防災活動におけるドローンの利活用に向けて 捜索活動支援のための可視・不可視情報の収集と提示に関する開発と運用

情報科学部

ネットワークデザイン学科

サイバーヒューマンシステム研究室

樫原茂 准教授

共同研究者

高知市消防局山本篤史 等
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科浦川豪
高知工科大学情報学群福本昌弘
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科太田能
防災ドローン消防

ドローンが登場して10年が経ちますが,消防防災活動におけるドローンの利活用状況は期待にはまだ追いついていません.本研究活動では,消防防災活動でのドローンの利活用の定着に貢献すべく,開発に加え,運用も含めた研究活動を,実務者である消防隊員や分野を超えた研究者等と連携し進めています.現在,ドローンの利活用方法の一つとして捜索活動を対象に,可視情報(映像情報)と不可視情報(電波情報)を収集・提示するためのシステム開発と,ドローンの利活用に必要な訓練や運用方法に関して取り組んでいます.

研究目的

様々な消防防災活動場面において,ドローン(無人航空機)の導入・利活用が期待されています.しかし,ドローンの利用方法は多岐に渡るため,ドローンを用いて迅速かつ効果的な活動を行うためには,ドローンにどのような機能を組み込み,実際の活動の中でどのように活用するかが,重要な課題となります.本研究課題では,捜索活動を最初の対象として,実務者である高知市消防局,学際融合による研究者等との連携のもと,下記の研究開発に取り組んでいます.

  1. ドローンによる空撮映像(可視情報)と電波情報(不可視情報)の収集と提示
  2. ドローンを用いた実践的な捜索活動・運用方法の確立

研究方法

アプローチ1:ドローンによる空撮映像(可視情報)と電波情報(不可視情報)の収集と提示

空撮映像に加え,スマートフォンや携帯ゲーム機等から発せられる無線LAN・Bluetoothの電波情報を取得し,地図上に提示するためのシステムの開発

アプローチ2:ドローンを用いた実践的な捜索活動・運用方法の確立

ドローンの活用方法は活動毎に異なり,ドローンの導入・運用を促進するためには,具体的な運用方法の策定・確立が急務.捜索活動を対象としたドローンの訓練、運用方法を確立

ドローンの利活用を促進するためには,開発と運用の両輪が重要であり,技術的なシーズと消防局のニーズを融合させ,オペレーションまでを包括した,産官学連携と学際融合による研究活動を実施

アプローチ1:可視・不可視情報の収集と提示

センシング機能を搭載したドローン

映像情報(可視情報)に加えて,無線LAN及びBluetoothの電波情報(不可視情報)を取得するためのセンシングシステムを搭載

上空から取得した可視・不可視情報の提示

ドローンにより収集した電波情報を分析し、映像情報と共にWebブラウザ上で提示し,現場だけでなく本部でも状況を確認可能

人工知能技術による映像解析

映像情報から行方不明者を探す負担を軽減するために映像解析を実施

上空からの無線LAN・Bluetoothの電波取得の実践的評価

  • 実環境を想定した山中の捜索を実施
  • ドローンの操縦は消防隊員が行い,行方不明者の位置は伝えずに実施
  • 上空(80m)から電波情報を検知
  • 電波情報から捜索範囲を絞り込め,捜索効率が向上

アプローチ2:捜索活動・運用方法の確立

ドローンを用いた捜索活動のマニュアル作成

消防隊員と共に,捜索活動において,ドローンをいつ・どのように用いるかを分析・整理することで,活動内容や人員配置等を明確化(図:左)

新たな部隊としての無人航空隊の必要性,その活動内容,他の部隊との連携を含んだ捜索マニュアルを作成(図:中右)

無人航空機(ドローン)操法

ドローンを用いた活動において,一定水準の安全と操縦能力を確保するためのドローンの練習方法を消防操法に倣って考案

YouTubeで視聴可能:「高知市消防局 ドローン」で検索

デモンストレーション

令和元年度 中国・四国ブロック緊急消防援助隊合同訓練

総務省消防庁主催の緊急消防援助隊合同訓練において,本研究課題を「情報収集活動訓練」として位置付け実施

社会実装へ向けての今後の活動

消防防災活動において,先進的かつ持続可能なドローンの実践的利活用方法を確立させ,社会実装を目指します.

  • 消防防災活動を支援するドローンの機能等に関する研究開発
  • 活動時の運用方法の確立 
  • ドローンの訓練方法の確立 等

活動情報等

最新の活動情報は どろめプロジェクト ホームページをご覧ください.

https://sites.google.com/view/dorome/

お問い合わせ
dorome [ at ] is.naist.jp

論文

「Wi-SF: Aerial Wi-Fi Sensing Function for Enhancing Search and Rescue Operation」(2019)KashiharaShigeru『2019 IEEE Global Humanitarian Technology Conference (GHTC)』p.423-426.

「Towards Practical Utilization of Unmanned Aerial Vehicle in Disaster Mitigation - UAV Operation Drill -」(2019)KashiharaShigeru『2019 IEEE Global Humanitarian Technology Conference (GHTC)』p.414-415.

「Supportive Information to Find Victims from Aerial Video in Search and Rescue Operation」(2019)KashiharaShigeru『The 2019 IEEE International Conference on Internet of Things and Intelligence System (IoTaIS)』p.56-61.

研究者INFO: 情報科学部 ネットワークデザイン学科 サイバーヒューマンシステム研究室 樫原茂 准教授

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オクシモロンの謎―意味の矛盾と伝達効果

オクシモロンとは「小さな巨人」のように反対の意味が同じ対象に適用されるレトリックである.「小さくて大きいものは何だ?」とすれば「なぞなぞ」にもなり得るが,字義通りに考えれば反対語が共起しているのだから矛盾することになる.しかし,実際には意味解釈に支障は来さない.それどころかこのレトリックならではの伝達効果がある.オクシモロンの構造,伝達効果は私の研究テーマの一つである.

鈴木 基之

多様な歌唱スタイルに対応した楽曲検索システム

データベース中から楽曲を検索する際,題目や歌手名,といったメタ情報ではなく,楽曲を直接歌唱することで簡単に検索できるシステムを開発しています。 ハミング歌唱や歌詞による歌唱に加え,擬音語による歌唱にも対応し,またメロディの誤りや歌詞の誤りといった現象に対しても高精度に検索するための各種技術を開発しています。

小谷 直樹

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近年,人工知能・機械学習技術の発展もあり,これらの知能化技術をロボットの環境適応能力や自律性の付与の手段として用いることが期待されています.しかし,強化学習を含む機械学習は,一般的に多くの学習時間を必要とする根本的な問題を抱えています.従って,学習時間を短縮することが,実時間で学習する実ロボットにとって,特に解決すべき重要な課題です.私達は,遺伝的アルゴリズムの概念で説明した学習高速化手法を開発し,より高度なロボットの知能化の実現を目指しています.

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電気長の非常に大きな物体のレーダ断面積、アンテナパターンの計測は困難を極めます。このため、物体近傍の散乱電磁界を計測し、逆合成開口による画像処理後、遠方電磁界を数学的に評価する方法を確立、提案しています。

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これまでの河川の開発は、治水・利水計画規模に対して必要な施設を建設してきました。しかし近年、これらの計画を超過する洪水・土砂災害が発生し、激甚化しており、現状の整備水準や将来の計画では“まち”を守れないきれない時代に,じわじわと突入しています。 これからの我が国は、洪水・氾濫の発生を許容できる粘り強い“まち”が求められます。本研究では水害特性を過去から読み解き、将来を高精度に予測し、その変化に適応した“まちづくり”を考究し、提案します。

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初等、中等教育の国語科においては、古典作品の歴史や背景を学びながらそれを楽しむ態度を育成することが求められているが、現実には古典に親しみを持つ児童や生徒は多くないのが現状である。そこで本発表では、我々が開発している絵巻物「伴大納言絵巻」の上巻の没入型インタラクティブコンテンツについて紹介する。このコンテンツでは、絵巻中の人物を切りだしてポリゴン化し、仮想空間内の絵巻に配置している。ユーザーはヘッドマウントディスプレイを通して絵巻を鑑賞し、仮想空間内で絵巻にユーザーが近づくと人物がアニメーションし、シナリオに従って発話できるようにすることで各々の人物が絵巻の物語の中で何をしているのかを理解できるようにした。このコンテンツを活用することで、絵巻物の内容理解、および興味関心が向上することが期待される。

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映画・洋楽の英語教育への活用

英語の運用能力向上には、英語に接する時間の増加が必須である。たしかに、学習時間の増加がそのまま英語運用能力の向上につながるとも限らない。しかし,学習量を増やすことは不可欠である。これには、苦にせず接することができる素材が必要となる。元来、娯楽用に制作された映画や洋楽は、楽しみながら本物の英語に接することができるという点で優れている。ただ、本物であるからこそ、学校の英語との橋渡しの工夫が必要となってくる。

小林 弘一

壁の向こうに何がある?!

一つ目は電波の透過性に関する研究です。医療機関におけるX線CTとかMRIで想像できるように、電磁波は誘電体内を通過します。この性質から、建物内の様子を画像化する近距離レーダが考えられます。セキュリティ用の壁透過レーダ、水道管、ガス管、地雷などの地中埋設物探知レーダ、空港での危険物検知用レーダなどに応用できます。このレーダは一つ使い勝手の悪いところがあり、画像を作るために、送受信アンテナを規則的に走査する必要があります。そこで、オペレータがアンテナを自由に移動させても画像が得られる処理法を考案し確認中です(図1)。

小松 信雄

移動体の制御に関する研究

自動車や飛行機などの移動体の制御に関する位置計測システム,誘導制御システムの構築を目指して研究を行っている.位置計測システムについては,加速度計,ジャイロ,画像処理を用いた計測を融合し,移動体の位置を瞬時に計測することを目標にしている.誘導制御については,移動体の3次元的位置姿勢を制御するため,制御システムの動的特性を推定する同定を行ない,安定化制御を実現することを目標にしている.

藤 博之

量子幾何学の応用研究

数理物理学の研究分野の一つに量子幾何学があります.量子幾何学は理論物理学のアイデアを基に表現論や代数幾何,位相幾何といった数学の諸分野を結びつける研究分野です.この研究分野の応用研究の一つとして,ファットグラフに基づくRNAおよびタンパク質の構造分類問題に取り組んでいます.

椎原 正次

生産スケジュール改善サイクルの開発

 生産スケジュール改善サイクルは、ロット分割を段階的に進めることにより、段取り回数の増加を抑えつつ良好なスケジュールを得るための仕組みである。ロット分割は、生産スケジュール改善のための有効な手法の一つであるが、分割によってロット数が増えることになる。その結果として、総段取り時間が増加するだけではなく生産統制を複雑にしてしまう。このサイクルは四つのフェーズから構成され、受け入れ可能な総経過時間となる生産スケジュールが得られるまで繰り返す。

小林 弘一

レーダ画像から物体の誘電率が分かる?!

地球上の殆どの物体を占める誘電体の誘電率情報はあらゆる分野での基本量です。通常は伝送線路内に小試料を充填し、その前後の変化から誘電率を算出します。問題は木などの空間内に誘電体が分布している場合、どう計測するかです。これに対し、レーダ画像位置の変位と物体の誘電率の関係に着目した新しい計測法を考案しました。壁などの均一に材料が配分されている場合(図2)は材料の誘電率分だけ、空間内に分布している場合(図3)は等価的な誘電率分の位置が変位します。誘電率(水分)と森林バイオマスの相関より、地球規模の環境計測にも応用性があります。

平山 亮

視覚障害者の映画鑑賞のための骨伝導ヘッドフォンによる音声ガイド配信

視覚障害者が映画鑑賞するとき,セリフとセリフの間に説明音声が流れる音声ガイドをヘッドフォンで聴取する方法が主流であるが、ヘッドフォンで耳を塞いでしまうため、映画館のマルチチャンネル臨場感音声を楽しめないという問題があった。そこで、音声ガイドを耳を塞がない骨伝導ヘッドフォンで聞き、映画館の臨場感音声は直接耳で聞くシステムを開発した。

本田 澄

欠陥データを利用したソフトウェアプロジェクト比較手法に関する研究

本研究では様々なドメインや開発スタイルに属するソフトウェア開発に対して有効なソフトウェア信頼性モデルを構築し活用方法を広く普及することでソフトウェア開発をより効果的で制御可能とすること目的とします。そのためには多くの企業の開発データの収集方法および普及方法としてウェブアプリケーションの開発が必要です。また企業の開発データのみならずオープンソースソフトウェアにおける開発データも対象とします。本研究を行うことで現在困難とされている開発スケジュールの定量的な決定に役立つと考えられます。

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