本に親しむ場の設計
若者に読書の魅力を伝える地域図書館の建設計画を研究室にて実施した。これからの図書館に求められる傾向を先進事例と図書館建築特有の特殊設備の動向を調査し、管理予定者に対するヒヤリングを通じてニーズの把握したうえで設計試案を作成した。設計試案を用いたコスト検証を加えて建設与件を整理し実現可能性を検証する。
会話時の声の音響的特徴(ピッチ、パワー、周波数特性など)及びしぐさの動的特徴の時間変化度合いを観察することで、会話が楽しく進行しているかそれともギクシャクしているかなどの会話の雰囲気を推定できることがわかってきました。この技術を用いた会話支援システムを構築中ですが、他にも、高齢者の理解度衰え推定、場の雰囲気盛り上げシステム、学習支援システムなど、幅広いアプリケーション展開を図っています。
論文
「Identification of target speech utterances from real public conversation」(2020)『Digital Human Modeling and Applications in Health, Safety, Ergonomics and Risk Management. Human Communication, Organization and Work』12199p.52-63 .
「Estimating Age-Dependent Degradation using Nonverbal Feature Analysis of Daily Conversation」(2019)『DHM 2019, Part II, LNCS』12199p.222–231.
「F0 Feature Analysis of Communication Between Elderly Individuals for Health Assessment」(2018)『DHM 2017, Part II, LNCS』 10287p. 195–205.
研究シーズ・教員に対しての問合せや相談事項はこちら
技術相談申込フォーム