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ホーム多軸制御工作機械の加工精度向上
SDGsの分類
研究テーマ
ものづくり・製造技術
学科の分類
工学部機械工学科

多軸制御工作機械の加工精度向上 5軸マシニングセンタ・ターニングセンタでの切削加工

工学部

機械工学科

精密工学

井原之敏 教授

NC多軸制御工作機械

除去加工を行う工作機械は、機械の精度が悪いと加工方法や工具がどんなに良いものを使用しても加工されたものの精度はよくなりません(母性原則)。しかし、機械そのものの精度はあまり見えてこないのが実情です。特に多軸制御工作機械は機械そのものの精度を検査する方法も定まったものが存在しません。そこで私たちの研究室では機械の運動精度を検査する方法を提案し実施することでまず機械の精度を保証し、そのうえで加工方法について提案を行っています。

5軸マシニングセンタの運動精度検査

実際に加工を行いその精度を測定して検査方法は、工具やNCプログラムなどの優劣が結果に影響されるので、加工を行わない方法をメインに開発しています。

とはいうものの、工作機械は部品を加工して「なんぼ」ですから、加工結果の評価も行っています。

最近は中国などが提案している機械の検査方法について、どうすればよい結果が得られるかを示すことにより、その試験方法の問題点について解明を行っています。

特にCAD/CAMソフトウェアの使用上の問題点について、いろいろなことが明らかになってきました。

5軸MCを使いこなせてますか?

fig1.複合工作機械でのミルターニング

fig2.CAMソフトとS字加工試験
動画:ボールバーを使った5軸円錐台加工

CAD/CAMソフトウェアの利用技術

多軸制御工作機械を動かすには、手作業でNCプログラムを作成するわけにはまいりません。必然的にCAMソフトウェアを用意する必要があります。

CAMソフトウェアも高性能なものから安価なものまでさまざまです。ある部品を製作するにはどのソフトウェアを使えばよいかは、新しい機械を購入するときには工作機械メーカが相談に乗ってくれますが、そうでなければCAMソフトウェアの業者の言うがままになってしまいます。

私たちの研究室では、数種類のCAMソフトウェアを使って操作性や結果を比較した経験がありますので、ご相談に応じることができます。

fig.3 強ねじれインペラの切削加工

論文

「多軸工作機械の精度検査規格」井原之敏『砥粒加工学会誌』64 (2)p.75 - 78.

「5軸工作機械の空間精度の測定と補正技術の検討」(-1)井原之敏『精密工学会誌』85 (10)p.809 - 812.

「5軸マシニングセンタでの円錐台加工検査」(-3)井原之敏『機械の研究』69 (2)p.108 - 113.

研究者INFO: 工学部 機械工学科 精密工学 井原之敏 教授

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中村 成春

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村田 理尚

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小林 弘一

レーダ画像から物体の誘電率が分かる?!

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高山 成

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一般的に熱中症危険度の指標として湿球黒球温度(WBGT)が使用されています.WBGTは携帯型の機器ですぐに測定できる簡便さがある一方,経験的な指標(めやす)で物理的な根拠に乏しいという欠点がありました.今回学生たちの実験を基に考案されたPESは,ヒトの熱の出入りの数理的な計算(人体熱収支モデル)が基になっており,脱水による体重減少率という定量的な指標で熱中症リスクを評価できます.さらに評価方法も,①気象台のデータから計算 ②WBGT計のような装置で現場で測定 ③WBGT値から推定 と3パターンのバリエーションで使え,物理的な根拠の明確さと実用性を兼ね備えたものになっている点が新しい手法です.

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