第一原理計算で解き明かす原子核の姿
元素の源となる原子核は陽子と中性子から構成され、それらの間に作用する「核力」によって結合します。核力はパイ中間子とよばれるミクロな粒子を陽子と中性子の間で交換することにより生じます。本研究では、この特徴を持つ核力が原子核の性質にどのような影響を与えるのか調べています。
実装先プラットフォームの形状を損なわずにアレイ素子を配置することをコンフォーマルアレイと呼んでいますが、素子数が大きくなると、電磁界シミュレータでは計算時間の面で実用的でありません。そこで、コンフォーマル形状が多項式で表される場合を数学的に解析し、様々なパラメータを一元的に扱うGUIを開発しています。
論文
「Simple Calculation Method for Conformal Beam-Scanning Array Pattern」(2019)『13th European Conference on Antennas and Propagation (EuCAP 2019)』pp.2197-2201p.5.
「A Simple Expression for Curved Rectangular Patch Antenna Pattern」(2018)『International Symposium on Antennas and Propagation (ISAP2018)』A8 1007p.4.
「曲面矩形パッチおよび曲面アレーによる放射界の計算」(2016)『電子情報通信学会技術研究報告(電磁 界理論研究会)』EMT2016-34p.6.
研究シーズ・教員に対しての問合せや相談事項はこちら
技術相談申込フォーム