logo main logo main
  • 研究シーズ
    • 研究シーズ条件検索
    • 研究シーズ一覧
    • キーワード一覧
  • 学部学科一覧
    • 工学部
      • 都市デザイン工学科
      • 建築学科
      • 機械工学科
      • 電気電子システム工学科
      • 電子情報システム工学科
      • 応用化学科
      • 環境工学科
      • 生命工学科
      • 一般教育科
      • 総合人間学系教室
      • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
      • インキュベーションラボ
      • その他
    • ロボティクス&デザイン工学部
      • ロボット工学科
      • システムデザイン工学科
      • 空間デザイン学科
      • その他
    • 情報科学部
      • 情報知能学科
      • 情報システム学科
      • 情報メディア学科
      • ネットワークデザイン学科
      • データサイエンス学科
      • その他
    • 知的財産学部
      • 知的財産学科
    • 知的財産研究科
    • その他
      • 教務部
        • 教職教室
        • 教育センター
        • ランゲージラーニングセンター
        • その他
      • 情報センター
      • 八幡工学実験場
      • ものづくりセンター
      • ロボティクス&デザインセンター
      • 学部 – その他
  • 協力機関コーナー
    • 大阪産業技術研究所
    • 大阪商工会議所
    • 大阪信用金庫
  • 特集コーナー
    • 動画コーナー
logo main logo main
  • 研究シーズ
    • 研究シーズ条件検索
    • 研究シーズ一覧
    • キーワード一覧
  • 学部学科一覧
    • 工学部
      • 都市デザイン工学科
      • 建築学科
      • 機械工学科
      • 電気電子システム工学科
      • 電子情報システム工学科
      • 応用化学科
      • 環境工学科
      • 生命工学科
      • 一般教育科
      • 総合人間学系教室
      • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
      • インキュベーションラボ
      • その他
    • ロボティクス&デザイン工学部
      • ロボット工学科
      • システムデザイン工学科
      • 空間デザイン学科
      • その他
    • 情報科学部
      • 情報知能学科
      • 情報システム学科
      • 情報メディア学科
      • ネットワークデザイン学科
      • データサイエンス学科
      • その他
    • 知的財産学部
      • 知的財産学科
    • 知的財産研究科
    • その他
      • 教務部
        • 教職教室
        • 教育センター
        • ランゲージラーニングセンター
        • その他
      • 情報センター
      • 八幡工学実験場
      • ものづくりセンター
      • ロボティクス&デザインセンター
      • 学部 – その他
  • 協力機関コーナー
    • 大阪産業技術研究所
    • 大阪商工会議所
    • 大阪信用金庫
  • 特集コーナー
    • 動画コーナー
logo main logo light
研究シーズを検索
  • 研究シーズ
    • 研究シーズ条件検索
    • 研究シーズ一覧
    • キーワード一覧
  • 学部学科一覧
    • 工学部
      • 都市デザイン工学科
      • 建築学科
      • 機械工学科
      • 電気電子システム工学科
      • 電子情報システム工学科
      • 応用化学科
      • 環境工学科
      • 生命工学科
      • 一般教育科
      • 総合人間学系教室
      • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
      • インキュベーションラボ
      • その他
    • ロボティクス&デザイン工学部
      • ロボット工学科
      • システムデザイン工学科
      • 空間デザイン学科
      • その他
    • 情報科学部
      • 情報知能学科
      • 情報システム学科
      • 情報メディア学科
      • ネットワークデザイン学科
      • データサイエンス学科
      • その他
    • 知的財産学部
      • 知的財産学科
    • 知的財産研究科
    • その他
      • 教務部
        • 教職教室
        • 教育センター
        • ランゲージラーニングセンター
        • その他
      • 情報センター
      • 八幡工学実験場
      • ものづくりセンター
      • ロボティクス&デザインセンター
      • 学部 – その他
  • 協力機関コーナー
    • 大阪産業技術研究所
    • 大阪商工会議所
    • 大阪信用金庫
  • 特集コーナー
    • 動画コーナー
研究シーズを探す
カテゴリー・キーワードから探す
SDGsの分類
  • 1. 貧困をなくそう
  • 2. 飢餓をゼロに
  • 3. すべての人に健康と福祉を
  • 4. 質の高い教育をみんなに
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう
  • 6. 安全な水とトイレを世界中に
  • 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 8. 働きがいも経済成長も
  • 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 10. 人や国の不平等をなくそう
  • 11. 住み続けられるまちづくりを
  • 12. つくる責任 つかう責任
  • 13. 気候変動に具体的な対策を
  • 14. 海の豊かさを守ろう
  • 15. 陸の豊かさも守ろう
  • 16. 平和と公正をすべての人に
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう
  • 該当無し
テーマの分類
  • IT・IoT・AI・ロボティクス
  • 建築
  • 土木・社会基盤
  • エネルギー・環境
  • ライフサイエンス
  • ものづくり・製造技術
  • ナノ・材料
  • デザイン
  • 人文学
  • 自然科学
学部・学科の分類
  • 工学部
    • 都市デザイン工学科
    • 建築学科
    • 機械工学科
    • 電気電子システム工学科
    • 電子情報システム工学科
    • 応用化学科
    • 環境工学科
    • 生命工学科
    • 一般教育科
    • 総合人間学系教室
    • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
  • ロボティクス&デザイン工学部
    • ロボット工学科
    • システムデザイン工学科
    • 空間デザイン学科
  • 情報科学部
    • 情報知能学科
    • 情報システム学科
    • 情報メディア学科
    • ネットワークデザイン学科
    • データサイエンス学科
    • その他
  • 知的財産学部
    • 知的財産学科
  • 知的財産研究科
  • 教務部
    • 教育センター
    • ランゲージラーニングセンター
  • 情報センター
  • 八幡工学実験場
  • ものづくりセンター
  • 該当無し
キーワード
  • 熱刺激電流
  • 弾性数理解析
  • 商標権
  • 電子ビーム応用技術
  • RoF
  • 歴史的空間
  • 民族問題
  • 植物工場
  • 数論
  • 動脈硬化
  • リアルタイム
  • 高力ボルト
  • 経路探索
  • アニメーション
  • 発酵食品
  • ROS
  • 流体計測
  • 日系移民
  • 助手マニピュレータ
  • 有機ー無機ハイブリッド材料

すべてのキーワードを見る

ホーム標準正規分布の幾何学的対称性
SDGsの分類
研究テーマ
自然科学
学科の分類
情報センター

標準正規分布の幾何学的対称性 ピタゴラスの定理による累積確率評価

情報センター

中西真悟 准教授

標準正規分布対称性ピタゴラスの定理

連続な確率変数の確率密度関数の積分形は、0から1までで評価できる累積分布関数です。では、累積分布関数を積分するとき、積分形の関数の一階の導関数は、累積確率として0から1までの傾きになります。つまり、直角三角形を用いた三平方の定理による評価が可能になります。そこで、標準正規分布の幾何学的対称性を応用しながら三平方の定理を用いてみると、新たな確率評価基準が思考できます。

標準正規分布に関する幾何学的対称性の動画紹介

  1. まず、コイン投げの繰り返しゲームに手数料を考慮して繰り返すと最大獲得額は必ず27%ルール(確率点0.612)に従う説明が始まります。
  2. その時の標準正規分布上に、正方形と円が同時に描ける鍵が見つかったことを紹介します。この円と正方形に加えて2種類の微分方程式で描ける曲線が登場します。
  3. それらに古代エジプト作画法と三平方の定理を用いた提案を行います。
  4. さらに、回転対称性や個性ある図形との幾何学的特徴やその調和を紹介しています。

ウォーミングアップ & 狙い!

  • 右図のような変形サイコロの目を繰り返し足していくと、正規分布に近づくことが知られています。
  • 同様に、勝てば1円を得て、負ければ1円を支払う繰り返しコイン投げを考えます。30,000人分の50回連続試行のコイン投げをゲームとして見た場合には、勝敗による損益もまた正規分布に近づくことがわかります。

一方で、計って比べて統治する文化として誕生する統計学を支援するために、古代バビロニアの頃から三平方の定理の鍵となる数値が文明とともに知られていました。

 

本研究では、この特別な正規分布と三平方の定理に注視し、先人の知恵や文化を借りながら視覚的な幾何学的特徴の解明を狙っています。

繰り返しコイン投げ
変形サイコロやコイン投げの繰返し試行の傾向
確率点0.612003による正負のリターンと正規分布の特徴
確率点0.612003の特徴と鏡映効果

27パーセントルール(片側確率点0.612003)だった!

勝者が手数料を支払ってでも稼ぐ最大獲得賞金額を計算すると確率点が0.612になります。

この数値は、約100年前に英国のカール・ピアソンによって見つけられています。その後、英国のコックスが正規分布のクラスタリングを提案し、米国のケリーが27%ルールとして研究しています。研究責任者も、独自の方法でこの数値に辿り着きました。この確率点0.612は、正規分布の幾何学的解明に大変重要な役割を果たします。

  • 左図の左側図は、そのときの手数料と最大獲得賞金が釣り合っている場合です。
  • 左図の右側図は、その傾向が放物線になり、手数料を考慮した勝者獲得賞金と敗者の損失の鏡映効果として図示しています。
三平の定理と標準正規分布
三平方の定理と標準正規分布

正方形、円形、二組の微分方程式による曲線へ!

  • アスペクト比(縦横比)を1にとり、確率点0.612を2倍して考察すると標準正規分布に正方形を描けます。
  • そこに、勝者が最大賞金を得る確率は27%になるので、全体の勝者獲得賞金額を27%で割り、勝者一人当たりとして見積もる場合と比較します。すると、円を描く鍵が得られます。
  • その後に、累積分布の積分形を意味する微分方程式と逆ミルズ比を意味するベルヌーイ型の微分方程式が見つかり、同時にこれらを図示できました。
  • さらに、この二組の微分方程式と標準正規分布の幾何学的特徴を調べるために、奥行きを感じさせない古代エジプトの作画法を適用します。その結果、25%、50%、75%等、どの確率でも三平方の定理により描けることを発見しました。

直角三角形と原点の重要性とその対称性がわかった!

 実は、上図では、片側確率点が0のときが大変重要でした。

では、右図のように原点を中心に第4事象まで図のイメージを拡大させながら、原点を中心に円を描きます。すると、二組の累積確率の意味がより鮮明になります。

加えて、右図には、切片系の方程式の修正版を図示しています。

ここで、対称な二組の二階線形微分方程式、二組のベルヌーイ型微分方程式を右図の表示のように考えます。すなわち、媒介変数表示形式、もしくはパラメトリック方程式として表示し、確率の比による重ね合わせを実践します。すると、

  1. 確率の比による和の表示形式では回転による対称性
  2. 確率の比による差の表示形式ではせん断による対称性

を表示できます。詳しくはこのリンク(アニメーション)をご確認ください。

切片系の方程式
標準正規分布と逆ミルズ比の切片系の方程式
標準正規分布と回転対称性、正三角形と黄金比との視覚化
標準正規分布と回転対称性、正三角形や黄金比との視覚化

円積問題、正三角形や黄金比とも相性が良かった!

さらに、応用例として、

  • 回転対称性から、正三角形や黄金比等と相性が良かった確率点を左図に示しています。
  • また、逆に図示していませんが、円と正方形を固定して正規分布を変形させていくと、円積問題とも整合性が良いことがわかっています。

以上の成果を求めて、左図の上側の図に示す確率点0.612の幾何学的特徴の解明から研究を継続しました。多くの失敗を繰り返し、先人の知恵や歴史や文化にも頼りながら提案してきました。その結果、得られた成果は神様の設計図を感じる程美しい幾何学模様が描けました。また、本学の先生方をはじめ多くの方々からも助言・支援を受けたことを付記して感謝し、独自の発想で標準正規分布に円、正方形、微分方程式による曲線を描き重ねながら三平方の定理による累積確率評価という構想に辿り着きました。

では、結果までのアプローチ方法は一体何?それがこの研究の独自性?

研究責任者は数学者やデザイナーではございません。膨大なデータ処理やその数式処理や検証には、Excel、Mathematicaが不可欠でした。また、図のイメージ化や創作活動には、歴史、先人・専門家の助言、分野外の文献に加え、Illustrator、zoomIt等でのスケッチと供に協働作業アプリやITツールを多数活用しました。研究者や現場でお困りの方、皆様の取り組みのヒントやプロトタイプになれば幸いです。

上記の本研究の関連作品にご関心のある方は、情報センターの中西真悟のHPへどうぞ!

論文

「Rotationally Symmetric Relations of Standard Normal Distribution Using Right Triangles, Circles, and Squares  – Ordinary Differential Equations, Pythagorean Theorem, Equilateral Triangles, and Golden Ratio –」(2020)中西真悟『京都大学数理解析研究所講究録』(2158)p.171-183.

「Geometric Characterizations of Standard Normal Distribution - Two Types of Differential Equations, Relationships with Square and Circle, and Their Similar Characterizations -」(2018)中西真悟『京都大学数理解析研究所講究録』(2078)p.58-64.

「手数料を考慮したコイン投げの繰返しゲームの賭けにおけるすべての勝者の獲得賞金の総和最大化とその試行回数の関係」(2012)中西真悟『日本オペレーションズ・リサーチ学会和文論文誌』55p.1-26.

研究者INFO: 情報センター 中西真悟 准教授

研究シーズ・教員に対しての問合せや相談事項はこちら

技術相談申込フォーム
SDGs
研究テーマ
  • IT・IoT・AI・ロボティクス
  • 建築
  • 土木・社会基盤
  • エネルギー・環境
  • ライフサイエンス
  • ものづくり・製造技術
  • ナノ・材料
  • デザイン
  • 人文学
  • 自然科学
学部・学科
  • 工学部
    • 都市デザイン工学科
    • 建築学科
    • 機械工学科
    • 電気電子システム工学科
    • 電子情報システム工学科
    • 応用化学科
    • 環境工学科
    • 生命工学科
    • 一般教育科
    • 総合人間学系教室
    • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
  • ロボティクス&デザイン工学部
    • ロボット工学科
    • システムデザイン工学科
    • 空間デザイン学科
  • 情報科学部
    • 情報知能学科
    • 情報システム学科
    • 情報メディア学科
    • ネットワークデザイン学科
    • データサイエンス学科
    • その他
  • 知的財産学部
    • 知的財産学科
  • 知的財産研究科
  • 教務部
    • 教育センター
    • ランゲージラーニングセンター
  • 情報センター
  • 八幡工学実験場
  • ものづくりセンター
  • 該当無し
キーワード
  • 歴史的空間
  • 数論
  • 発酵食品
  • 高力ボルト
  • アニメーション
  • 植物工場
  • ROS
  • RoF
  • リアルタイム
  • 経路探索
  • 民族問題
  • 動脈硬化
  • 助手マニピュレータ
  • 電子ビーム応用技術
  • 弾性数理解析
  • 熱刺激電流
  • 商標権
  • 日系移民
  • 有機ー無機ハイブリッド材料
  • 流体計測

すべてのキーワードを見る

同じカテゴリーの研究シーズ

鵜飼 孝博

非接触型の空間温度分布計測手法

光の屈折を利用した空間の温度分布の計測手法を開発しました.航空機・自動車・流体機械・家電の周辺に生じる熱の移流などの流体現象の把握に役立ちます.現在,複雑な流れ場にも適用できる手法の開発にも取り組んでいます.

西口 敏司

深層学習を用いた物体領域推定のための学習データの生成支援

深層学習を用いたセグメンテーションのための学習では,物体が写っている画像を物体毎に数百枚から数千枚用意し,画像に写っている物体の輪郭情報を人手でアノテーションする必要があり,労力やコストがかかるという問題がある.一方,RGB-Dカメラは各画素に対応する距離に関する情報も同時に獲得できるカメラである.本研究では,深層学習を用いた物体領域推定(セグメンテーション)のための学習に必要な物体の輪郭情報をRGB-Dカメラを用いて人手によらずに高速に獲得する手法を開発した.

小谷 直樹

強化学習を用いたロボットの知能化

近年,人工知能・機械学習技術の発展もあり,これらの知能化技術をロボットの環境適応能力や自律性の付与の手段として用いることが期待されています.しかし,強化学習を含む機械学習は,一般的に多くの学習時間を必要とする根本的な問題を抱えています.従って,学習時間を短縮することが,実時間で学習する実ロボットにとって,特に解決すべき重要な課題です.私達は,遺伝的アルゴリズムの概念で説明した学習高速化手法を開発し,より高度なロボットの知能化の実現を目指しています.

橋本 智昭

融液内対流のモデル予測制御

融液内対流を制御する手法としては,るつぼの回転速度の調整,るつぼ側面の温度調整,磁場の印加などが制御入力の候補として考えられる.融液の対流現象を表現するための基礎方程式として,融液を非圧縮性流体と仮定すると,質量保存則から導かれる連続の式,運動量保存則から導かれるNavier-Stokes方程式,温度の拡散現象を表すエネルギー式,濃度の拡散現象を表す物質拡散方程式が挙げられる.これらの基礎方程式で記述される熱流体システムに対して,モデル予測制御系設計法が確立されている.

寺地 洋之

ものごとの強み弱みと顧客ターゲットに着目したアイデア発想技法

我々が開発した[ニーズデザインメソッド]は「強み・弱みカード」「5x5x2マトリックス」「アレンジカード」「ペルソナシート」の4点を使います。メソッドの進行は大きく2段階に分かれます。まずはものごとの強み・弱みをあきらかにする第1フェーズ、次に第1フェーズであきらかにした強みをさらに強めるアイデア抽出と弱みを反転させて強みに変えるアイデア抽出の第2フェーズです。  KJ法を使った会議などで、無地のカードや付箋を配られて、「思いつくことを書いて」と言われて困ったり、書き出したカードのグルーピングに迷ったことがある人は多いと思います。我々が開発した[ニーズデザインメソッド]は、思考を整理整頓し記述を誘発しやすく、記述漏れがおきないシステムが組み込まれています。そしてアイデア発想が自然に導かれ確実にステップアップするシステムを構築しています。

辻本 智子

認知言語学的手法を応用した英語前置詞教材の開発

英語習得において、しばしば躓きの原因となる多義語の前置詞であり、また認知言語学における多義語研究が前置詞に関して最も進んでいることから、認知言語学の知見を生かした中学生向けオンライン教材『アニメで学ぶ 英語前置詞ネットワーク辞典』を開発した。認知言語学で言う「スキーマ図」のアニメ化がポイントである。

小松 信雄

移動体の制御に関する研究

自動車や飛行機などの移動体の制御に関する位置計測システム,誘導制御システムの構築を目指して研究を行っている.位置計測システムについては,加速度計,ジャイロ,画像処理を用いた計測を融合し,移動体の位置を瞬時に計測することを目標にしている.誘導制御については,移動体の3次元的位置姿勢を制御するため,制御システムの動的特性を推定する同定を行ない,安定化制御を実現することを目標にしている.

中西 淳

計量言語学に基づく前置詞指導システムの開発

計量言語学とは,数字を用いて言語構造を研究する学問である。近年,コンピュータを用いて大規模な言語データ(コーパス)を解析することが可能になり,言葉が実際にどのように使用されているかについて計量的に調査できるようになってきている。本研究では,日本人大学生の英作文データ(学習者コーパス)を解析し,日本人英語学習者が前置詞使用にどのような問題を抱えているかを明らかにした上で,コーパス研究で得られた知見に基づいた日本人英語学習者を対象とした前置詞指導システムを考案することを目指す。

井上 明

ICTを活用した教育手法の提案・教材開発の実践

次世代アクティブ・ラーニング手法「ReBaLe(レバレ)®」の提案・実践,「ティンカリング」(身の回りにあるものを自由に組み合わせること)の概念を取り入れたプログラミング学習ツール"YubiTus"、IoTを活用したデジタル学習デバイス"EduDesk"などの研究を進めています。 *ReBaleは富士通株式会社の登録商標です

田中 耕司

流域治水の思想を踏まえた新たな河川整備への挑戦

これまでの河川の開発は、治水・利水計画規模に対して必要な施設を建設してきました。しかし近年、これらの計画を超過する洪水・土砂災害が発生し、激甚化しており、現状の整備水準や将来の計画では“まち”を守れないきれない時代に,じわじわと突入しています。 これからの我が国は、洪水・氾濫の発生を許容できる粘り強い“まち”が求められます。本研究では水害特性を過去から読み解き、将来を高精度に予測し、その変化に適応した“まちづくり”を考究し、提案します。

平山 亮

ディスプレイから音が聞こえるデジタルサイネージシステム

公共施設や店舗等で使うデジタルサイネージ(電子看板)の音響提示技術である。従来の電子看板ではパネル周辺にスピーカーを埋め込んでいたため、音が放射状に広がり、周囲に音漏れして迷惑をかけることがあり、また、音響の臨場感が不足していた。本技術では超指向性パラメトリックスピーカーを天井等に設置しパネル面に反射させて利用者の耳に届けることで、周囲への音漏れがなく、パネルそのものから音が出ていると感じさせるデジタルサイネージシステムを実現した。

牧野 博之

ばらつきに対応したSRAMの動作安定化に関する研究

トランジスタのしきい値電圧のばらつきによってSRAMが動作不良となる問題に対して、これを救済し歩留まりを向上させる手法を開発しました。まず、オンチップでしきい値電圧を測定する方法を提案し、5mVの精度で検知可能であることを確認しました。さらに、様々なしきい値電圧において、メモリセル(記憶回路の最小単位)に与える電圧を変化させて動作可否を調べることにより、SRAMに与える最適電圧を明らかにしました。なお、本研究はJSPS科研費 (JP23560423)の助成を受けたものです。

中山 学之

生体の運動制御メカニズムを取り入れた人と親和性の高い介護支援ロボット

人間の神経系や筋骨格系の構造は長い進化の過程で日常生活を行うのに適した形に最適化されてきたものと考えられています。本研究では進化の過程で生物が獲得してきた運動制御メカニズムをロボットに取り入れることにより,動力を使用せずに人やモノの自重を支持できる機械式自重補償装置や,脳の運動制御メカニズムを取り入れた環境適応制御,小脳-大脳基底核をモデル化したニューラルネットワークによる予測的な環境認識・最適行動生成を実現する研究を行っています。

西野 孝仁

火災を経験したコンクリートの構成則

耐震設計された建物であっても火災を経験すると、設計時に保有していた耐震性能を喪失していることが考えられます。したがって予め、火災の規模と建物損傷度の関係を推定しておく必要があります。火災の規模と建物損傷度の関係は実験により求められますが、数値解析を援用する必要性も生じます。鉄筋コンクリート構造物に対して数値解析を援用する場合、加熱冷却後のコンクリートの構成則が必要となりますので、本研究ではコンクリートの加熱冷却後の構成則を素材実験と弾塑性論に基づいて構築しようとしています。

加賀田 翔

光音響法を利用した熱的性質の計測技術の開発

 近年、エネルギーの有効利用がますます重要さを増しています。エネルギーの変換効率の改善や運転効率の向上には伝熱現象の正確な把握が必要です。また工業製品だけでなく人間も体温を保つ為に発熱し、体内で熱移動が起こり、周囲の環境と常に熱の授受を行っています。最近では人体と外部環境との熱の授受を解明し、温熱環境下における人体の快適性を定量的に評価する試みも行われています。あらゆる場面で生じる伝熱現象を正確に把握するには、対象物の熱的性質を定量的に知る事が必要です。当研究室では光熱変換法の1つである光音響法を利用し、非破壊で迅速、かつ簡便な熱的性質の計測技術の開発に取り組んでいます。

Mellor Andrew

Learning New Vocabulary

Students of English need to learn a lot of vocabulary. To be successful, they need to decide what vocabulary items to learn. As they choose which vocabulary items to study, considering the frequency of the vocabulary items in general use may be useful as well thinking about their own personal needs. They also need to decide which aspects of those vocabulary items to learn. and how to learn those vocabulary items. There are many aspects involved in learning vocabulary items related to form, meaning and use. Also they need to decide how to study vocabulary. This may include questions as to whether to learn items in isolation or context, whether to learn in semantic groups and how to reinforce and review learning.

奥 宏史

ドローンの閉ループシステム同定によるモデリングと飛行制御

幅広い産業でビッグデータの活用が進んでいるが,予測・診断・制御・意思決定の精度向上に際してモデルの重要性が近年ますます高まっている.データエンジニアリングのひとつの分野として,システム同定法によるデータ駆動モデリングについて紹介する.具体例として,MOESP型閉ループ部分空間同定法(CL-MOESP)によるドローンの閉ループ同定と,得られた同定モデルを利用した最適制御器設計の事例研究を紹介する.

伊與田 宗慶

抵抗発熱を用いた溶接・接合技術

 近年の自動車産業では,車体重量の低減を目的として,車体構造部材に対して強度レベルのが高い高強度鋼板の適用が推進されている.中でも,強度レベルが1000MPaを超える超高強度鋼板が開発され,またその適用が期待される一方で,その接合部において剥離強度である十字引張強さの低下が懸念されている.そこで超高強度鋼板抵抗スポット溶接継手の接合強度向上に寄与する抵抗スポット溶接手法について開発を行った事例を紹介する.

佐野 睦夫

AI画像認識による作業の可視化・生産性向上とXR技術によるスキル継承

データを基に時間の速さをスコアとして強化学習を行い, 最適化された作業の動きと新人の動きを比較できるようにARグラス等を用いて可視化

椎原 正次

生産スケジュール改善サイクルの開発

 生産スケジュール改善サイクルは、ロット分割を段階的に進めることにより、段取り回数の増加を抑えつつ良好なスケジュールを得るための仕組みである。ロット分割は、生産スケジュール改善のための有効な手法の一つであるが、分割によってロット数が増えることになる。その結果として、総段取り時間が増加するだけではなく生産統制を複雑にしてしまう。このサイクルは四つのフェーズから構成され、受け入れ可能な生産スケジュールが得られるまで繰り返す。多目的最適化も可能である。

  • 研究シーズ
    • 研究シーズ条件検索
    • 研究シーズ一覧
    • キーワード一覧
  • 学部学科一覧
    • 工学部
      • 都市デザイン工学科
      • 建築学科
      • 機械工学科
      • 電気電子システム工学科
      • 電子情報システム工学科
      • 応用化学科
      • 環境工学科
      • 生命工学科
      • 一般教育科
      • 総合人間学系教室
      • ナノ材料マイクロデバイス研究センター
      • インキュベーションラボ
      • その他
    • ロボティクス&デザイン工学部
      • ロボット工学科
      • システムデザイン工学科
      • 空間デザイン学科
      • その他
    • 情報科学部
      • 情報知能学科
      • 情報システム学科
      • 情報メディア学科
      • ネットワークデザイン学科
      • データサイエンス学科
      • その他
    • 知的財産学部
      • 知的財産学科
    • 知的財産研究科
    • その他
      • 教務部
        • 教職教室
        • 教育センター
        • ランゲージラーニングセンター
        • その他
      • 情報センター
      • 八幡工学実験場
      • ものづくりセンター
      • ロボティクス&デザインセンター
      • 学部 – その他
  • 協力機関コーナー
    • 大阪産業技術研究所
    • 大阪商工会議所
    • 大阪信用金庫
  • 特集コーナー
    • 動画コーナー

研究シーズ・教員に対しての問合せや相談事項はこちら

技術相談申込フォーム
大阪工業大学 INNOVATION DAYS 2021 智と技術の見本市 研究支援社会連携センター
v

Facebook

Dribbble

Behance

Instagram

E-mail

© INNOVATION DAYS 2021 智と技術の見本市.