高強度テラヘルツ光源の開発
非破壊測定,ガン検査などへの応用が期待されるテラヘルツ時間領域分光測定用の安価で取り扱いが容易な光源の開発を行っています.半導体薄膜やヘテロ構造を利用し,性能向上を図っています.従来,光源励起用に使われていた大型で高価なチタンサファイアレーザーに替え,小型で安価なファイバーレーザーを使用できる素子を開発しています.
学習済みディープニューラルネットワーク(DNN)モデルの権利保護のために、電子透かしをモデル内へ埋め込む技術が注目されている。本研究では、画像分類型DNNモデルを対象とし、その内部パラメータは観測できず、入力画像と出力ラベル値のみが観測できる場合でも、そのDNNモデルを学習させた著作権者の情報を視覚的に取り出すことを実現する。
論文
「10x10画素ロゴを表現可能な深層学習電子透かし方式」(2020)『信学技報』EMM2020-1p.1-6.
「Visual Decoding of Hidden Watermark in Trained Deep Neural Network 」(2019)『IEEE MIPR2019』p.371-374.
「31×31 画像ロゴを表現できる深層学習電子透かし方式の一検討」(2021)『情報処理学会研究報告』Vol.2021-AVM-112 No.3p.1-5.
研究シーズ・教員に対しての問合せや相談事項はこちら
技術相談申込フォーム© INNOVATION DAYS 2021 智と技術の見本市.