マルチエージェントを用いた避難シミュレーションツールの開発
近年、豪雨災害や地震災害が連続しています。対象地域から来街者全員が円滑に避難を完了できるかについては、個人ではなく、群集としての避難行動を把握する必要があります。本研究室では、地域に応じた防災・減災メニューの検討を支援するため、群衆を対象とした避難シミュレーションを取り込んだ、複数の避難誘導案や施設整備案の効果を比較・評価するパッケージを構築しています。
数理固体力学は材料・機械・建築・土木工学に限らず、広い応用分野の様々な現象に対応しているが、その応用の根幹となるのは「線形弾性力学」である。この弾性力学は応用の目的や現象に合わせて基礎微分方程式を解くことに帰着される。 本研究室では、苛酷な使用条件下にある機械・構造物の材料設計および安全性・信頼性評価を目的として、材料の電気・熱・力学的挙動を解明している。恩師から頂いた言葉「弾性体の平衡の問題においては、非常に一般的な大定理を打ち立てるよりは、種々の特解を求めて集積することで知識はもたらされる」を胸に、以下に示すような破壊力学解析を実施し、弾性数理解析の学問分野の確立を目指している。
論文
「円板状き裂を有する傾斜機能遮熱コーティング積層板の非定常熱弾性応答」(2019)『Journal of Functionally Graded Materials』33p.58-68.
「界面に垂直な平行き裂群を有する傾斜機能圧電積層厚板の非定常電気熱弾性応答」(2019)『Journal of Functionally Graded Materials』34p.1-9.
「Stress intensity factor of a crack normal to the interface between a homogeneous and a functionally graded piezoelectric layers under an electric load」(2020)『Bulletin of the JSME, Mechanical Engineering Journal』7(5)p.20-00325.
研究シーズ・教員に対しての問合せや相談事項はこちら
技術相談申込フォーム© INNOVATION DAYS 2021 智と技術の見本市.