生きる意味の研究
ニヒリズム(この世界は生きるに値しないという世界観)の克服をテーマに、主にフランクル(V.E.Frankl,1905-1997)の意味の思想の研究を行っている。ユダヤ人であるフランクルは、強制収容所の体験記『夜と霧』によって世界的に有名であるが、精神科医としてニヒリズムの克服を一生のテーマとし続けた人物である。全体像が見えづらく断片的な印象を与えるフランクルの思想を、哲学の立場から体系化し、理解を深め、そこからニヒリズムを克服しうる理論を明確にすることを目的としている。
医療従事者と外国人患者の間の対話支援を目的とした,多言語対話支援手法について述べる.医療現場において母語が異なるために意図の伝達が円滑に行えない問題を解決するために,用例対訳と機械翻訳を併用した多言語間対話支援技術の開発を行っている.本技術では,用例対訳や回答候補などの概念を用いて正確な意図の伝達を支援している.
論文
「LuPaCa:医療従事者による用例登録を可能とした多言語対話シート作成システム」(2017)『情報処理学会論文誌』58(1)p.134-142.
「話者の意図伝達を目的とした多言語間対話支援環境の検討」(2020)『情報処理学会研究報告』2020(GN109-39)p.1-8.
研究シーズ・教員に対しての問合せや相談事項はこちら
技術相談申込フォーム