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ホーム近代日本における政党政治の形成と崩壊に関する研究
SDGsの分類
研究テーマ
人文学
学科の分類
工学部総合人間学系教室

近代日本における政党政治の形成と崩壊に関する研究 -政党政治の安定に向けて-

工学部

総合人間学系教室

歴史学研究室

西山由理花 講師

民主主義選挙政党政治

近現代日本の民主主義のあり方に関心を持ち、近代日本の政党政治について、特に政党政治家の人物研究という観点から研究を行っている。近代日本の政党政治の形成・崩壊過程の中心にあった人物に焦点を当てることで、政策や組織の成り立ちの背後にある教育や社会状況をも含めて近代日本社会を理解できると考える。

政党政治の形成

明治維新を経て、日本は近代国家の道を歩み始めた。藩閥、官僚が主導した政治形態に対して、徐々に国民の不満は高まり、国会開設を求める運動へと発展した。さらに、政治参加を求める国民は、政党を結成し、政党による政治の確立を目指した。これが、現代日本の政治の基礎となる、政党政治がはじまる過程であった。

この中で私は政党政治家・松田正久に焦点を当てて研究してきた。松田は、伊藤博文や大隈重信ほどメジャーな存在ではないが、松田正久の存在は近代日本の政治の形成に大きな役割を果たした。例えば、政友会という当時の分裂含みの政党を結束させ大政党への道を開いたことや、刑法制定において卓越したリーダーシップを発揮したことなど、その後の政党政治の時代の基盤を築いたものと評価される。

松田の研究では、史料上の課題が存在した。日記などの資料を残さなかった松田について、その人生や政党政治に与えた影響を分析するために、生誕地であり選挙区であった佐賀の新聞、周辺の政治家の書簡などを丁寧に分析することで、松田の政治構想・政治指導に迫った。

地元で支持者に囲まれる松田正久(小城市立歴史資料館)
『高知新聞』/浜口雄幸(共に国立国会図書館所蔵)

政党政治の“あっけない”崩壊

明治後期になると、政友会と陸軍出身の桂太郎との間で「疑似的な」二大政党制がはじまり、その後原敬による本格的な政党内閣が発足するなど、段階的に発展して成熟するかに見えた。しかし政党政治は、世界恐慌による農村経済の疲弊や軍部の台頭によって、定着せず、10年余りでいとも簡単に崩壊してしまった。その後の日本は、軍部の力が増し、国民と政治との関係は大きく崩れてしまうことになる。

この過程について、明治生まれで初めて首相を務め、代表的な官僚系政治家の一人でもある浜口雄幸の分析を通じて、研究している。政党政治を発展させてきた構想や、大衆の政治参加が進む中で経済・産業振興と外交指導を行うのかについて分析することで、政党政治への信頼をどのように確保するのかを明らかにすることを目指す。

浜口がどのような背景から政治を志し、いかなる政治構想を持つに至ったのか、浜口の地元高知の新聞や史料から解き明かすことを目指している。

 

問われる現代の政党政治

政党政治は現在も揺れ動いている。2009年の政権交代では、日本の政治史において初めて、衆議院議員総選挙で野党が単独過半数を獲得して与党となり、内閣を組織した。日本でも、二大政党制が定着するかに思われたが、相次ぐ政治指導の混乱によって民主党は信頼を失い、再び自民党・公明党が政権を獲得した。ただし、自公長期政権のもとでも、政治問題は相次ぎ、国民は政治不信をますます強めている。戦前においてみられた既存の政党への不満の高まりは、現在においても形をかえて存在している。ポピュリズム的な政治手法への支持が集まるなど、現在はまさに議会制民主主義のあり方が問われている時代であるといえる。このような状況に対して、歴史的な分析はどのような意味をもつのか検討することも、私の研究のテーマとなっている。

用途・応用分野

画像処理技術の実践、議員に関するデータベースの構築など

論文

(2017)西山由理花『松田正久と政党政治の発展』ミネルヴァ書房p.304.

研究者INFO: 工学部 総合人間学系教室 歴史学研究室 西山由理花 講師

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