認知言語学的手法を応用した英語前置詞教材の開発
英語習得において、しばしば躓きの原因となる多義語の前置詞であり、また認知言語学における多義語研究が前置詞に関して最も進んでいることから、認知言語学の知見を生かした中学生向けオンライン教材『アニメで学ぶ 英語前置詞ネットワーク辞典』を開発した。認知言語学で言う「スキーマ図」のアニメ化がポイントである。
近年、活性炭処理水など凝集性粒子をほとんど含まない低濁度水を対象にPACl注入を行い、急速砂ろ過を運用する事例が増加している。このような状況では、連続的に流入する凝集フロックではなく、突発的に流入する非凝集性粒子への対応を意図した運用、すなわち濁質捕捉効果の高いAl集積層をろ層内に速やかに形成することが重要と考えられる。 本研究では、急速ろ過層が有する固液分離の仕上げ機能を最大限に引き出すための凝集操作要件を明らかにするため、薬注後のGT値がAl集積層の形成と非凝集性粒子の阻止率に及ぼす影響を検討した。
論文
「低濁度原水の砂ろ過における薬注後の撹拌制御に関する研究」(2020)『第54回日本水環境学会年会講演集』p.252.
「超低濁度水の砂ろ過におけるAl集積層の形成特性」(2019)『令和元年度全国会議(水道研究発表会)講演集』p.330-331.
「超高塩基度PAClを用いた砂ろ過に及ぼす凝集撹拌条件の影響」(2019)『第53回日本水環境学会年会講演集』p.514.
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