ことばの伝達内容とそのプロセス
ことばにはさまざまな不思議がたくさんある。その中でもっとも関心があるのは、ヒトはどのように発話を理解するのか、である。ことばによって伝達される内容には明示的なものと非明示的なものがある。特に後者のように、ことばにしていないにもかかわらず、相手の言いたことを理解できるのはなぜだろうか。ヒトは相手の言葉の何を理解し、それはどのように行われるのだろうか。このような問いに、認知語用論の関連性理論の枠組みで分析を行う。
データベース中から楽曲を検索する際,題目や歌手名,といったメタ情報ではなく,楽曲を直接歌唱することで簡単に検索できるシステムを開発しています。 ハミング歌唱や歌詞による歌唱に加え,擬音語による歌唱にも対応し,またメロディの誤りや歌詞の誤りといった現象に対しても高精度に検索するための各種技術を開発しています。
論文
「音符区切り情報を用いた高精度歌唱音声認識」(2020)『情報処理学会論文誌』61(4)p.798-806.
「Lyrics recognition from singing voice focused on correspondence between voice and notes」(2019)『Proc. INTERSPEECH 2019』p.3238-3241.
「Development of Singing-by-Onomatopoeia corpus for Query-by-Singing Music Information Retrieval system」(2017)『International Journal of Advanced Intelligence』9(1)p.63-75.
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