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ホーム高分子の精密合成法とその界面構造制御
SDGsの分類
研究テーマ
自然科学
学科の分類
工学部応用化学科

高分子の精密合成法とその界面構造制御

工学部

応用化学科

材料創造研究室

平井智康 准教授

共同研究者

中村吉伸
藤井秀司
有機ー無機ハイブリッド材料立体規則性アニオン重合

立体規則性を精密に制御した有機ー無機からなるプラスチック材料を精密重合法に基づき調製した。今回開発した高分子はキラル分子を認識し、螺旋構造を形成することを見出した。また、その螺旋構造はキラル分子を取り除いた後も保持されることも明らかとなり、キラル分離膜を始めとする医療材料への応用展開が期待される。

立体規則性を精密に制御した有機ー無機プラスチックの開発

Grignard試薬を開始剤としてポリへドラルオリゴメリックシルセスキオキサン(POSS)含有メタクリレートモノマー(MAPOSS)を重合することで、イソタクチックに制御したポリ(MAPOSS) (PMAPOSS)の調製に成功した(図1)。本合成手法を用いることで、分子量6,000~30,000、分子量分布が1.1程度からなるPMAPOSSが得られる。

図1. 精密重合法に基づく立体規則性新規プラスチック材料開発

立体規則性プラスチックによる光学活性物質の認識

PMAPOSSに対して少量の光学活性物質を添加することで、PMAPOSSが光学活性物質と水素結合を介して相互作用することを見出した。さらに振動偏光円二色性分光(VCD)測定より、PMAPOSSに対して光学活性物質を加えることで、PMAPOSSが光学活性物質を認識することで螺旋構造を形成することが明らかになった(図2および図3)。さらに、その螺旋構造は光学活性分子を取り除いた後も保持される。

図2. VCD測定の結果
図3. PMAPOSSが形成する螺旋構造の概念図

論文

「Preparation of polyhedral oligomeric silsesquioxane-containing block copolymer with well-controlled stereoregularity」(2019)Sung-YuTsai『J. Polym. Sci., Part A: Polym. Chem.』57p.2181-2189.

「Preparation of polymethyl methacrylate with well-controlled stereoregularity by anionic polymerization in an ionic liquid solvent」(2020)OtozawaNobuyuki『J. Polym. Sci. 』58p.1960-1964.

研究者INFO: 工学部 応用化学科 材料創造研究室 平井智康 准教授

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神納 貴生

X線画像による非破壊検査に向けた微弱特徴の可視化

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高力ボルトを用いた鉄骨部材接合部の性能評価

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都市環境における風車の継続運転システム

垂直軸型風車はヨー制御、ピッチ角制御を行わないシンプルな構造と低騒音という特徴から都市環境における運用が関心を集めている。しかし、水平軸(プロペラ型)風車の10倍以上の慣性をもつ垂直軸風車は、都市部のような低風速かつ断続的な風況下での運転が困難である。そこで風車の回転速度の維持に重点を置き、低風速下でも連続的な発電を可能とするシステムを開発した。

辻田 勝吉

宇宙機の地上試験用重力補償ロボットシステムの開発

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﨑山 亮一

新規PD液開発ツールの三次元腹膜組織の開発

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原田 義之

顕微ラマン-フォトルミネッセンス測定システムの開発

 半導体微粒子の光物性研究,および表面増強ラマン散乱(SERS)の機構解明と多機能センサーへの応用を進めるため,これまで顕微ラマン-PL測定システムの開発を行ってきた。本研究で開発したシステムは,共焦点レンズ光学系を基本とする装置本体,焦点距離550 mmの分光器,紫外高感度型冷却CCD検出器,各種レーザー光源,顕微用極低温冷却装置,及び,精密x-y走査ステージから構成される。ラマン散乱,及び,PL測定用の励起光源としては,Nd-YAGレーザー(535 nm, 200 mW) ,He-Cdレーザー(325 nm, 50 mW)を用い,測定はすべて室温で行った。

大塚 生子

イン/ポライトネスと人間関係の周縁化について

通信手段の多様化によるコミュニケーションの機会の増加は、他者との親密な関係を築く機会の増加であると同時に、対立を生み、人間関係の軋轢が生じる機会の増加であるともいえる。 従来、言語使用と人間関係の構築(維持、崩壊を含む)を取り扱うイン/ポライトネス研究は、「円滑なコミュニケーション」を前提とした「相手への配慮」に関心を置き、人を周縁化したり傷つけたりする相互行為には着目してこなかった。 本研究では「ママ友」のコミュニティを集団特性を持つコミュニティのひとつと見なし、相互行為者間の実質的・感情的利害の対立に由来する場面の分析を通して、集団内での他者の周縁化を考察する。

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