光学材料のレーザー損傷耐性の非破壊3次元イメージング技術
高レーザー損傷耐性で均質な光学材料の供給が産業用レーザーシステム、半導体露光装置等の性能、信頼性の向上に緊急で不可欠な課題となっている。本技術は、これまで開発してきた基本評価技術にさらに評価用レーザー光源の安定化を図ることで2光子吸収からレーザー損傷耐性を非破壊で高精度計測することを可能にしている。これにより各種光学材料のレーザー損傷耐性を非破壊で3次元イメージング可能な品質評価技術として確立している。
化学発光を用いた分析法の開発を行う。また、その化学発光のスペクトルの測定を行う。
論文
「Enhanced chemiluminescence for trazodone trace analysis based on acidic permanganate oxidation in concurrent presence of rhodamine 6G」(2017)『Talanta』32p.1240-1245.
「Determination of Sulfide with Acidic Permanganate Chemiluminescence for Development of Deep-sea in-situ Analyzers」(2011)『Anal. Sci.』27p.183-186.
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