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ホーム地域資源の活用による都市・地域更新の手法
SDGsの分類
研究テーマ
建築
学科の分類
工学部建築学科

地域資源の活用による都市・地域更新の手法

工学部

建築学科

歴史・意匠研究室

本田昌昭 教授

歴史的空間地域再生

 現在、日本は拡大・成長の時代から、縮小・成熟の時代へと突入したと言える。もはや、スクラップ・アンド・ビルドによる都市更新の時代ではない。本研究室では、これからの時代における都市更新の手法について研究を行っている。身の回りに多く蓄積された「建築ストック」の活用を前提とし、さらには、成長の時代に蔑ろにされながらも命脈を保っている「地域性」を発見・増幅することによって、これからの「共同体」のあり方についても研究・提案を行っている。

観光ツーリズムによる地域再生:       「太子の道を行く」

 奈良の斑鳩と明日香を結び、聖徳太子が往来したとされる太子道。かつて、そこには太子信仰を中心として共同体が存在した。しかし今や、太子道は車の道と化し、かつての賑わいは失われてしまっている。本計画は、地域の産業や農業をつなぎ合わせる観光ツーリズムの導入を提案するものである。「人の道」として再生した30㎞に及ぶ太子道を観光客は歩いて辿り、この道に点在する地域住民の日常を体験する。そこに、地域住民を巻き込んだ小さな、しかし新たな経済圏を生み出すことを通じて、共同体の再生をも企図した提案である。

●奈良・太子道エリアに関する調査・提案(2018年度日本建築学会設計競技全国入選作品)

団地再生による新たな支え合い:       「ハナレとオモヤ」

 団地を地域住民の「ハナレ」と位置づけ、周辺住民が共同で使用可能な機能を挿入することで、住民間の新たな支え合いの関係の構築と拡充を促進する提案である。敷地は、滋賀県北部に位置する高島市マキノ町、市営住宅マキノ駅前団地を中心としたエリアである。「住」に特化された普遍的な建築の「型」としての団地を、この場所ならではの暮らしによって溶解させる。住民自身の家を「オモヤ」とし、共有される場としての団地を「ハナレ」とする、エリア全体を一つの「イエ」として機能させる提案である。

●滋賀・マキノ町エリアに関する調査・提案(2019年度日本建築学会設計競技支部入選作品)

町家再生による地域性の創出:         「花のある街」

 京都の五花街の一つである先斗町にこの町家は位置している。現在空き家となっている小さな町家を「花屋」として再生する。この「花屋」は、観光客には生け花やフラワーアレンジメントの個人レッスンを、さらには、周辺に立ち並ぶ飲食店にはサブスクリプション・サービスによって花のある空間を、そして花のある街を提供するなど、新たなビジネスモデルを体現したものである。また、木組みによる構造補強を図り、加えて、この格子のイメージを家具デザインにまで展開することで、「花」のある空間の提案を試みた。

●京都・先斗町エリアに関する調査・提案(2020年度)

論文

「太子の道を行く」(2018)朝永詩織『2018年度日本建築学会設計競技優秀作品集「住宅に住む、そしてそこで暮らす」』p.26-27.

「浮船 川により紡がれる暮らし」(2018)藤田宏太郎『2018年度日本建築学会設計競技優秀作品集「住宅に住む、そしてそこで暮らす」』p.24-25.

「ハナレとオモヤ」(2019)栢木俊樹『2019年度日本建築学会設計競技優秀作品集「ダンチを再考する」』p.73.

研究者INFO: 工学部 建築学科 歴史・意匠研究室 本田昌昭 教授

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河野 良坪

木造密集市街地における防災シミュレーション

わが国には歴史的な都市や、戦後の大都市への人口集中で形成された地区など、木造密集市街地が数多く存在し、そのような市街地は災害に対して脆弱です。ここでは、京都市の歴史地区を対象として、火災を想定した防災シミュレーションを行っています。そのシミュレーションは、火災時の延焼性状を防火対策別に示すもの、CFD(Computational Fluid Dynamics)を用いて火災時の煙流動を解析したもの、マルチエージェント(Multi-Agent)を用いて避難行動を予測したものです。

清川 祥恵

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金や銀等の貴金属は、その輝きから人々を魅了し、装飾品や硬貨として用いられてきました。金は、コロイド粒子になると赤紫色に、銀は黄色に発色します。このような金属コロイド粒子は、古くからステンドグラス等に使用されてきた色材以外に、バイオセンサ、3次非線形光学材料あるいは触媒材料としての応用が進められています。ここでは、銀コロイド粒子の作製方法とSERS(表面増強ラマン散乱)センサとしての特性について紹介します。

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ものづくり人材育成のための教材開発とその検証

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コンクリート工学計算ツールとしての収縮ひび割れ制御法の開発

近年の日本建築学会等の建築工事標準仕様書や関連指針では,仕様設計の規定とともに,性能設計の対応が明示されるようになったが,初・中級技術者は,コンピュータプログラム言語等に精通しているとは言い難く,結果的に,各種工学モデルの計算が必要な性能設計の対応が難しい。そこで,コンクリート工学計算ツールとして,表計算ソフトによるマクロ機能を使わないで初歩的な組込み関数によるセルのみの計算に従った計算の見える化に関した計算ツールを構築した。本件は,その一例として,コンクリートの収縮・膨張の体積変化やクリープの変形と,それら変形が拘束されて作用する応力やひび割れ発生やひび割れ幅等を解く手法の計算ツールを開発したものである。

向出 静司

想定を超える大地震下における鋼構造建物の倒壊余裕度の向上

建築基準法の想定を超える大地震に対して,建築物は耐力を保持できる変形域を超えて耐力劣化し,倒壊する懸念がある.本研究者は,一般的な鋼構造ラーメン骨組を対象に,(1)超大変形域に至るまでの構成部材の破壊実験を通じて,その耐力劣化性状を把握すること,(2)超大変形域の挙動を考慮した建物全体の地震応答解析により,その倒壊性状を把握すること,(3)倒壊メカニズムに基づいた倒壊余裕度の評価方法を提案すること,などを実施している.

桑原 一成

天然ガスや水素を燃料とする新世代エンジンの高精度着火予測モデルの開発

数値的検討により新たなエンジン技術の開発を加速することが求められている。数千の化学種と数千の素反応から構成される詳細反応モデルが記述するガソリンの着火遅れ時間の温度・圧力・当量比・EGR依存性をわずか五つの式により誤差10 %以内という高精度で再現可能な方法を確立した。この着火遅れ時間総括式を用い、最も簡素な着火予測モデルとして普及しているLivengood-Wu積分を遡り型で行うという新たな発想により、高汎用性、高精度、低計算負荷を極めて高いレベルで並立させたガソリン着火予測モデル(ノッキング予測モデル)を確立した。このモデルを天然ガス、水素、アンモニアなどの新燃料の着火予測に拡張することにより、これらの燃料を用いた新世代エンジンの開発に大きく貢献可能であると考える。

横山 広充

将来的な地下街デジタルサイネージ構築のための感性評価システムの開発

 本研究は将来的な地下街デジタルサイネージ構築のための感性評価システムの開発を大きな目的としている。具体的には実際の地下空間において被測定者に脳波計を装着した状態でデザインした地図を読図させた上で経路探索実験を実施する。取得した脳波計測データと行動観察調査結果の相関などにより、デザインに関する感性評価システムを開発する。実験では可搬型脳波計を用いる。  開発した感性評価システムは新製品の評価やデジタルサイネージなど各デザイン分野において利用者に求められるデザインの創出に寄与することを目指す。

神納 貴生

X線画像による非破壊検査に向けた微弱特徴の可視化

社会インフラを支える工業製品など,簡単に停止して点検できないものは多く,それらは非破壊検査によって点検される.非破壊検査の一つとして,X線画像を用いた検査が挙げられる.X線は物体の透過率の違いにより内部構造を写し出せるが,X線が透過し難い金属などで覆われている場合,映し出せる内部構造の像は薄くはっきりとしないものとなる.これまで個別の工業製品に対するX線画像検査は熟練工の目視技術によって成り立っていたが,本技術は熟練工が確認する特徴を可視化して誰もが頑健に検査できるようにする.

淀 徳男

人と共存可能なマイコン制御高輝度多色LED照射型植物工場の開発

将来の世界人口予測から40年後の2060年には世界の人口は100億人を突破すると予想される。100億人を越えると今の食糧生産事情では、全ての食糧を賄うことは不可能であると考えられる。特に日本では各国と比べて38%という食糧自給率の低さから将来の食糧問題は熾烈となる。また、さらに温暖化から、通常の屋外での農作物の生産力は低下することから、屋内での高効率の農業生産技術、特に人と共存可能な高生産力の植物工場が必要となる。

佐々 誠彦

高強度テラヘルツ光源の開発

非破壊測定,ガン検査などへの応用が期待されるテラヘルツ時間領域分光測定用の安価で取り扱いが容易な光源の開発を行っています.半導体薄膜やヘテロ構造を利用し,性能向上を図っています.従来,光源励起用に使われていた大型で高価なチタンサファイアレーザーに替え,小型で安価なファイバーレーザーを使用できる素子を開発しています.

原嶋 勝美

ソフトウェアエージェントによるによる社会シミュレーション

 複雑な社会の動きの完璧な予測や、瞬間的な社会の状態の正確な把握は、AIを用いても極めて困難である。一方で、生物や人間など多くのシステムは、動的かつ予測不能な局面において極めて柔軟に対処している。 本研究では、様々な生物や物体を模擬したソフトウェア(エージェント)を作成し、エージェントの自律行動や相互作用によって、社会に実在する問題や、現実では実現しにくい社会環境での生物の振る舞いなどを検証する。

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