図面分析による建築設計プロセスの解明
人々の生活や活動の場である建築空間は、個人にとっても社会のとってもたいへん重要な活動の舞台である。優れた建築空間の構築は建築家や設計者の個人の力量によるものが多いが、多くの関係者や施工者との協働も重要なファクターとなっている。また優れた設計には優れたプロセスが存在する。設計プロセスを建築設計図面を手掛かりに解析し、時系列に沿った検討過程を明らかにすることで今後の設計に資する知見を構築する。
カメラの映像から顔や顔のパーツ,身体の動きを検出して生体信号を計測したり,計測した情報を応用するシステムを作成しています.また,計測したデータが,実際のセンサで計測したデータとどのくらい一致するのか,どんな風に違っているのかについて比較,解析しています. カメラを用いたウェアレス(非接触)での計測とその応用について検討しています.
論文
「1D3-7 心拍 (脈拍)・呼吸の低負担計測手法の比較」(2019)『人間工学』55 (Supplement)p.1D3-7-1D3-7.
「1D3-6 カメラを用いた非接触生体信号計測」(2019)『人間工学』55 (Supplement)p.1D3-6-1D3-6.
「Estimation of driver’s arousal state using multi-dimensional physiological indices」(2011)『International Conference on Engineering Psychology and Cognitive Ergonomics』p.176-185.
特許
特願2006-142582特許第4864541号
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