分極デバイス応用を目指した酸化ガリウム薄膜の研究
ワイドバンドギャップ半導体としてパワーデバイスや深紫外線検出器への応用が期待される酸化ガリウム薄膜に注目しています。特に準安定相構造の一つである ε 相の酸化ガリウムは自発分極による分極デバイスへの応用が期待されます。準安定相の成膜に適した手法であるミストCVD法を用いた高品質な薄膜の成膜とそのデバイス応用を検討しています。
情報デザイン分野において、グラフィックや映像といった従来の視覚デザインを扱っていたメディア:印刷物やTVの機能の多くを、スマートフォンに代表される情報メディアが置き換わろうとしています。従来のメディアでは一方方向の上方伝達が中心であったのに対して、新メディアは双方向的で相互作用を伴うインタラクティブなデザインを実現しています。そのためにユーザ中心設計やユーザビリティといった観点から、そのインタラクティブな体験を調査・評価することで、新たなデザイン機器やサービスの提案が求められています。私どもは特にユーザインタフェースデザイン(以下UIデザイン)を中心に、新たなデザインの可能性の研究・開発を行っています。
論文
「ぬいぐるみインタフェースを用いたデザイン開発」(2012)『ヒューマンインタフェースシンポジウム2012論文集』p.737-740.
「ポインティングディバイス使用時のユーザ特性比較」(2011)『ヒューマンインタフェースシンポジウム2011論文集』p.725-728.
「ハードウェアとユーザインタフェースの同時開発教育 -PC オーディオの提案-」(2015)『ヒューマンインタフェースシンポジウム2015論文集』p.453-456.
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