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ホームハワイにおける日系移民の成功要因に関する一考察
SDGsの分類
研究テーマ
人文学
学科の分類
ロボティクス&デザイン工学部ロボット工学科

ハワイにおける日系移民の成功要因に関する一考察

ロボティクス&デザイン工学部

ロボット工学科

横山香奈 講師

高等教育日系移民

 ハワイでは、日系移民が他のアジア系エスニックグループに比して突出した成功を収めた。成功した背景理由として、「日本人は勤勉で我慢強かったからだ」と精神論に終始することが多いが、調査の結果、それ以外にも多角的要因が寄与していることが示唆された。 かつて海外へと移り住んだ日系移民の一例を参考に、今後、日本においても移民の教育問題について検討したりするなど、多方面に還元できるような研究に繫げていくことを目指す。

【研究の背景】

 日系人は、他のアジア系エスニックグループに比べ、教育達成度や社会進出度、経済的達成度も高く、「モデル・マイノリティ」と称されるほど突出した成功を収めた。日系人が教育を基盤にハワイ社会において成功を収めたことが複数の先行研究でも明らかになっている。しかし、日系人が移住先ハワイで、何もないゼロの状態から高等教育を受ける機会を得るようになるまでの要因や過程について多角的に考証した文献は管見の限り見当たらない。

出所:hawaiihistory.org ハワイの日系初期移民(1868年)

【統計資料に基づく近年のハワイ日系社会の諸相(一部抜粋)】

2000年 ハワイにおける25 歳以上人口のエスニックグループ別教育達成度 単位:%
出所:2000 年アメリカ国勢調査データより筆者作成。
2010年 ハワイにおけるエスニックグループ別弁護士割合  単位:%
出所:2010年 HSBA Member Survey より筆者作成。2010 年HSBA 総会員数: 7,276人

【研究の方法】

 スノーボール・サンプリング法により抽出したハワイ出身の日系人24 人に、質問紙調査法を用いて調査をし、日本で面接が可能であった対象者には、半構造化面接による聞き取りもおこなった。加えて、データ補完とするため、三つのアーカイブより計33 人のインタビューデータを抽出し、考察データに加えた。

【データ考察】

 日系人が高等教育を受けるようになり成功へと繫がった背景には、「我慢強さ」という精神論以外にも次のような多角的要因が寄与していることが示唆された。それら要因は、(1)意識の改革、(2)第100 歩兵大隊や第442 連隊戦闘団の活躍、(3)GIビル(復員兵援護法)による大学進学率の上昇、(4)母親の教育熱、(5)沖縄系を中心としたファミリービジネスの成功、(6)不動産投資を基盤とした政界進出、である。

 そして近年では、日系人だけが群を抜いて成功しているという様相でもなく、その他のアジア系エスニックグループの台頭も数字に表れていることが明らかになった。

【今後の課題】

 本研究では、ハワイに移住した日系人の教育観や子弟教育に焦点を当てているが、定住外国人や海外ルーツの子どもが増加しつつある日本の教育現場において、彼らの充実した子弟教育を実現するための議論へと繋げていきたいと思う。

論文

「単著書籍:ハワイ日系人の教育観とアイデンティティ:オーラルヒストリーから辿るモデル・マイノリティへの道」(2020)横山香奈『明石書店』

研究者INFO: ロボティクス&デザイン工学部 ロボット工学科 横山香奈 講師

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島野 顕継

高等学校普通教科「情報」の質向上を目的とした教材及び シラバスの作成

文部科学省高等学校次期学習指導要領解説情報編(平成30年度改訂)では,情報分野を学ぶ上で専門的な知識に触れ,それがどの様な仕組みであるかを知るための教育を重要視している.本研究では情報の科学的な理解を深め,情報分野に対する興味・関心を引き出すことをねらいとする高等学校情報科科目「情報I」で実際に活用でき,特定の環境を用意できる現場を助ける教材開発及びシラバスの作成を行った.

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福島 拓

話者の意図を適切に伝達可能な多言語間対話支援手法

医療従事者と外国人患者の間の対話支援を目的とした,多言語対話支援手法について述べる.医療現場において母語が異なるために意図の伝達が円滑に行えない問題を解決するために,用例対訳と機械翻訳を併用した多言語間対話支援技術の開発を行っている.本技術では,用例対訳や回答候補などの概念を用いて正確な意図の伝達を支援している.

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