地域資源の活用による都市・地域更新の手法
現在、日本は拡大・成長の時代から、縮小・成熟の時代へと突入したと言える。もはや、スクラップ・アンド・ビルドによる都市更新の時代ではない。本研究室では、これからの時代における都市更新の手法について研究を行っている。身の回りに多く蓄積された「建築ストック」の活用を前提とし、さらには、成長の時代に蔑ろにされながらも命脈を保っている「地域性」を発見・増幅することによって、これからの「共同体」のあり方についても研究・提案を行っている。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクト「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」において、植物由来原料からバイオ由来製品を生産する技術の開発・最適化を迅速化するための技術開発を行っています。標準化・試作支援・技術者育成の3つを柱にして取り組んでいます。
論文
「培養技術者を過重労働から解放する!!~培養検討を便利に高スループットにするための装置/ソフト/自動化」(2023)『バイオサイエンスとインダストリー(B&I)』81(3)p.362-363.
「バイオものづくりの社会実装を加速する試作支援および培養人材育成の拠点“バイオものづくりラボ”」(2023)『Foods & Food ingredients journal of Japan (FFIジャーナル)』228(2)p.124-129.
「微生物物質生産系開発の最適化期間を短縮するための方法論・自動化」(2022)『化学工学会誌』86(4)p.165-168.
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