一軸掃引塗布プロセスによる太陽電池用ペロブスカイト薄膜の作製
近年太陽電池材料として有望視されている有機無機ハライドペロブスカイトの塗布製膜性に着目し、基板上に直接単結晶薄膜を作製する塗布プロセス技術を検討し、高い光電変換効率を示す太陽電池の開発を行っています。従来製膜法と比較すると、結晶粒径が100倍の100 μmの結晶が育成し、キャリア輸送に有利な結晶軸を面外方向に配向させることができ、太陽電池のエネルギー変換効率と安定性の改善に貢献しています。
近年の高速・高密度の大規模集積回路において,内蔵する発振器の性能がクロック同期系デジタル回路の処理速度に大きな影響を与える。そこで問題となるのが複数の発振器間の相互干渉である。私たちは今まで発振器の干渉ノイズのモデル化およびその実証と,位相同期回路における干渉ノイズの影響について研究してきた。特に完全同期にある発振器間の相互干渉において,小規模の補正回路でその影響を低減する手法を考案し,いくつかの知見を独自に得ている。本研究ではその知見をさらに一般的な凖同期の相互干渉の低減に適用し,今までにない新しい手法での相互干渉の影響削減の提案を行いたいと考えている。
論文
「Study of injection pulling of oscillators in phase-locked loops」(2021)『IEEE Transactions on VLSI Systems』29(2)p.321-332.
「Analysis and modeling of response of external noise in oscillators」(2016)『Analog Integrated Circuits and Signal Processing』87(2)p.313-325.
「Self-coupling and Mutual Pulling in Phase-locked Loops」(2022)『IEEEE Transactions on Circuits and Systems I』69(8)p.3260-3271.
特許
特願2022-026047「注入同期発振回路」
特願2024-19156「フラクショナル-N型PLL回路」
特願2025-142038「発信回路」
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