画像認識 AI はどこを見ているの?
さまざまな画像認識AIが提案されていますが、画像のどこを見て認識しているのでしょうか?本研究ではAIの認識箇所を特定する技術であるGrad-CAMを利用して認識箇所を可視化し、どこを見て認識しているかを調べました!その結果から次の提案を考えています。1)画像認識AIの精度比較のために、人間が画像を認識している特徴的な箇所とAIの認識箇所を利用する。2)長年の経験や勘が必要な画像識別技術をAIで再現し、無意識に利用していた画像の特定箇所を明らかにする。
セカンダリーの貴金属比を類似比と読み替えてお楽しみください.等角螺旋の特徴を直角三角形を用いて考察した結果、放物線、直線、点、円、カージオイドなど図として意味がある特徴が描けました。また、ケプラー三角形を2枚用いた直方体をケプラー直方体と呼ぶことにすると、これを応用して空間幾何学上に貴金属比の類似比の活躍が期待できることがわかりました。
論文
「一般化フィボナッチ数列と二項定理を用いた貴金属比の類似比の幾何学的考察 ― ガウス平面を応用した等角螺旋の等角写像デザイン ―」(2021)『日本オペレーションズ・リサーチ学会2021年秋季研究発表会アブストラクト集』p.1-D-2.
「一般化されたフィボナッチ多項式とニュートンによる一般化された二項定理の視覚化および関連する連分数と多重根号や等角螺旋の幾何学的特徴と対称性」(2022)『日本オペレーションズ・リサーチ学会2022年春季研究発表会アブストラクト集』p.2-E-10.
「貴金属比の類似比によるテオドロスの螺旋や等角螺旋の芸術的&幾何学的再考」(2022)『日本オペレーションズ・リサーチ学会2022年秋季研究発表会アブストラクト集』p.1-E-6.
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