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ホームデジタル時代の〈源氏物語〉
SDGsの分類
研究テーマ
IT・IoT・AI・ロボティクス人文学
学科の分類
情報科学部情報システム学科

デジタル時代の〈源氏物語〉 TEI(Text Encoding Initiative)を用いた『源氏百人一首』テキストデータ構築

情報科学部

情報システム学科

横山恵理 准教授

日本古典文学デジタルデータ構築源氏物語享受TEI(Text Encoding Initiative)

黒澤翁満『源氏百人一首』(天保10年刊)に対し、TEI(Text Encoding Initiative)を用いてテキストデータ構築を行った。 『源氏百人一首』本文に対し、人物・巻名・地名のタグ付けを行うことによって可視化したり、IIIF画像・『源氏物語』本文・『源氏物語』注釈書内容・現代語訳へと情報を拡張したりすることによって、「デジタル時代の〈源氏物語〉読み」が可能となる。また、江戸時代の源氏物語享受(和歌配列や撰歌基準、注釈の特徴)が可視化され、テキストデータを通して、いにしえ人の『源氏物語』理解に近づくことができる。

黒川翁満『源氏百人一首』(天保10年〈1839〉)の構造

  • 『源氏物語』作中人物123人の作中和歌1首ずつを撰び、歌仙絵風の肖像画とともに掲出
  • 上段:作中人物の紹介と歌注(『源氏物語』における詠歌状況、和歌の解釈、和歌の技巧や歌句についての注釈)
  • 下段:詠者名、作中和歌、人物画像
図1:『源氏百人一首』の構造

『源氏百人一首』へのTEI(Text Encoding Initiative)適用

  • TEIガイドライン(https://www.tei-c.org/release/doc/tei-p5-doc/en/html/index.html)に沿って、『源氏百人一首』の作中人物・地名・巻名をマークアップ
  • IIIF(International Image Interoperability Framework)対応画像とTEIを連携
  • 「TEI古典籍ビューワ」(https://candra.dhii.jp/nagasaki/tei/tei_viewer/)を通し、リスト化された情報もIIIF対応画像も閲覧可能
図2:「TEI古典籍ビューワ」による表示
図3:マークアップ「人物のリスト化」
図4:IIIF対応画像との連携
図5:「桐壺帝」へのTEI適用(一部)
図6:「TEI古典籍ビューワ」によるIIIF画像表示

「〈源氏物語〉×TEI」によって実現すること

  • いにしえの人の『源氏物語』理解に近づける。

『源氏百人一首』の場合、作者(黒澤翁満)によって制作方針が明示されている。

「且、歌は有に従ひて拾ひ入つとはいふ物の、始より順に人々の小伝と歌の解とを見合わせて、源氏一部の大旨の幽にも思ひたどられなんやうにとて、殊更に物しつるも有なり」(物語の進行順を原則とするが、読者の物語理解のために工夫した箇所がある)。

TEIデータの可視化によって、これら江戸時代の作者の工夫を視覚化し、源氏物語享受のありようについて理解を深めることができる。

  • 作中人物・地名・巻名の可視化や、IIIF画像・現代語訳・『源氏物語』注釈書内容への情報の拡張によって、デジタル時代の〈源氏物語〉研究の利便性を高める。
  • 『源氏物語』について収集・作成した各種データを結びつけることが可能となる。例えば、生成AIを活用した古典教材開発へのデータ提供・利活用も効率的に行えるようになる。
図7:デジタル時代の古典文学

連携協力をご検討いただいている皆さまへ

  • 国文学研究資料館地域資料専門家委員会委員として地域資料調査に携わってきた実績、奈良県吉野郡川上村と連携して行っている村内所蔵資料調査の実績をふまえて、各地域に伝えられる古典籍資料の調査協力、目録作成協力、助言が可能です。
  • 自治体、教育機関、企業等と連携して「古典文学の魅力を分かりやすく伝える」講座の企画・実施も行っています。お気軽にご相談ください。
  • 講演実績:奈良市生涯学習財団「奈良学セミナー」(2019)、奈良シニア大学(2019)、JR東海「奈良学ナイトレッスン」(2019)、奈良県「平城京天平祭2022夏・天平たなばた祭り」夏の七夕トークショー(2022)、あべのハルカス皆既月食観望講演「見はるかす,いにしえの月食」(2022)、奈良県川上村「かわかみ源流ツーリズム特別講座」(2024)など。
  • 連携授業実績:国立大学法人奈良女子大学附属中等教育学校(2021・2023)、一般社団法人千總文化研究所「きもの科学部」(2022・2024)、奈良市立一条高等学校・附属中学校「国語科フィールドワーク「平安時代を体感しよう」」(2023)など。

研究者INFO: 情報科学部 情報システム学科 横山恵理 准教授

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SDGs
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生きる意味の研究

 ニヒリズム(この世界は生きるに値しないという世界観)の克服をテーマに、主にフランクル(V.E.Frankl,1905-1997)の意味の思想の研究を行っている。ユダヤ人であるフランクルは、強制収容所の体験記『夜と霧』によって世界的に有名であるが、精神科医としてニヒリズムの克服を一生のテーマとし続けた人物である。全体像が見えづらく断片的な印象を与えるフランクルの思想を、哲学の立場から体系化し、理解を深め、そこからニヒリズムを克服しうる理論を明確にすることを目的としている。 

古樋 直己

映画・洋楽の英語教育への活用

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エッジAIで高精度物体認識・物体検出・姿勢推定

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